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2008.06.09 21:04 |  生活 / くらし  |  スポーツ  |  その他(医療関連)  |  bamboo  | 推薦数 : 2

未知のウィルス感染症

 今日はいつもと違ってスポーツ記事について書いてみる。とは言っても、医療報道と言えないこともない。

  一昨日の朝日新聞で陸上競技の絹川選手が原因不明のウィルス感染症にかかっているという記事を読んだ。いつも楽しいコメントをするので好きな選手なのだが、気の毒なことだ。でも、血液検査でウィルス感染症だと分かったらしいのだが、だったらどうして原因不明なのだろう。感染症には詳しくないのだが、ウィルス感染であることは間違いないが、どんなウィルスだか分からないと言う血液検査とは何だろう。そもそも未知のウィルスによる感染症なら、防疫体制も取らずに放置して良いものなのだろうか。

  なんて言う疑問を持っていたら、読売新聞のトンデモ記事が見事に爆釣な件(幻影随想)と言うブログや真夜中は別の人と言うブログを見つけた。医療関係者によると思われる「未知のウィルス感染症」のことと言うブログもあった。主治医とおぼしき松元整形外科内科クリニックのサイトにも行ってみた。主治医の松元氏は確かに医師免許を持つ本物の医師のようだが、その主張は普通の医師の受け入れられるようなものではないようだ。有り体に言えばトンデモ。

  最初に読んだのが朝日新聞なので、 asahi.com 内で検索してみた。でも、トンデモと気がついたのか、ヒットしない。毎日新聞のサイトではスポニチの記事が載っていた。

絹川愛:18歳の女子長距離ホープが謎のウイルスで五輪断念

 陸上女子長距離のホープで昨年の大阪世界選手権一万メートル代表の絹川愛=めぐみ=(18=ミズノ)が、北京五輪を断念することになった。原因不明のウイルス感染症のため、選考会を兼ねた日本選手権(26日開幕、等々力競技場)の欠場が決定。宮城・仙台育英高時代から指導する渡辺高夫氏は6日「回避します。回復はしてきたけど、戦えない」と明言した。

  2月ごろに左ひざに痛みを訴えた絹川は、通常の外的治療では治らず、痛みの部位も転移。血液検査などでウイルス感染症と診断された。当初は歩くのも困難だった。血清治療を受けて現在は簡単なトレーニングができるまで回復したが、試合出場は厳しい状況だ。絹川はこの日更新した自身のブログで「私としてはやはり戦わずして負けるのは悔しいです」と苦しい胸の内を明かした。(スポニチ)2008年6月7日

読売新聞はこんな感じ。

陸上長距離・絹川、五輪出場厳しく…謎の感染症完治せず

  昨年の大阪世界陸上女子一万メートル代表の絹川愛(ミズノ)が、今月末に行われる日本選手権を欠場する可能性が高いことが5日、明らかになった。

  原因不明の感染症が完治しなかったため。同選手権は北京五輪代表選考会を兼ねており、絹川の五輪出場は厳しくなった。

  指導する渡辺高夫監督によると、絹川は昨年12月から今年2月にかけ、右と左の骨盤を疲労骨折。その後、左ひざに痛みが出た。通常の治療で治癒せず、痛みの部位が次々転移したため、4月に放射性同位元素診療と特別な血液検査を実施。通常の血液検査で正常値だった血液に異常が見つかり、ウイルス感染と診断された。

  担当医の松元司医師は、「未知のウイルス感染で赤血球と白血球が変形していた。国内では報告のない症例。中国の昆明合宿での感染が疑われる」として、昨年3月の昆明合宿中に感染、潜伏期間を経て発症した疑いを指摘する。7月に英国で開かれる学会で、症例の発表を予定しているという。 (2008年6月6日03時07分 読売新聞)

 絹川選手本人は何と言ってもまだ子供だ。大人であるコーチ陣がしっかりしなくてはいけないと思う。もちろん報道陣も、トンデモさんの言うことを真に受けて記事にするようじゃ情けない。

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2008.06.09 06:15 |  医療制度 / 行政  |  bamboo  | 推薦数 : 2

全国医師連盟発足

 昨日、全国医師連盟設立集会に行ってきた。これで正式に発足したわけだが、関わったスタッフの皆様には本当に感謝したい。大変なご苦労があったと思う。でも、実際には、立ち上げることよりも継続する方がもっと大変なのだろう。元々医師は自我が強く、群れて戦うことは得意ではない。まとめていくには大変な忍耐がいることだろう。屁の突っ張りほどにしかならないだろうが、協力していこうと思う。

  さて、設立集会だが、講演会としても大変面白いものだった。昨日は寝不足だったので、学会の時のように暗くなった瞬間に寝てしまうのではないかと思ったが、結局最後まで興味深く聴いてしまった。

  来賓祝辞の 上 昌広氏 はいつもメールマガジンでおなじみだが、実際にお会いするのはこれが初めて。こんなに若い方だとは思わなかったが、話が上手い。途中でプロジェクターの画像が出なくなるというハプニングがあったが、よどみなく話を続けていた。

  記念公演の演者は以下の6名。リンク先は関連サイト。

佐藤一樹氏

川嵜 真氏

中原のり子氏

江原 朗氏

澤田石 順氏

木田博隆氏  

それぞれに「渦中の人」なので、興味ある話を聴けた。

  終了後は懇親会に出席し、いろいろな方とお話しすることが出来た。みなさん、ありがとうございました。酔っぱらって眼鏡を忘れてきたのはご愛敬。そろそろ買い換える時期だし、ま、いいか。

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