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2007.07.24 22:58 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  医療事故  |  bamboo  | 推薦数 : 5

支離滅裂

毎日は 分からないなら 記事やめよう

  医療事故に関する記事なのだが、これほどひどい記事は滅多にないだろう。きちんと推敲するシステムはないのだろうか。 

小野田赤十字病院:医療事故の医師、不起訴処分 /山口

 記事:毎日新聞社 【2007年7月24日】強調筆者

 小野田赤十字病院(山陽小野田市)に入院した女性患者がカテーテルの誤操作で合併症を併発した医療事故で、山口地検が業務上過失傷害容疑で書類送検された男性医師(46)を不起訴処分にしていたことが分かった。

  調べでは、医師は昨年12月4日午後2時ごろ、脳こうそくで入院中の70代の女性に点滴用カテーテルを胃に挿入。レントゲンでの確認を怠ったため挿入が不十分だったが、看護師が気付かずに栄養剤を投与した。その結果、同剤が口腔内に漏れ出し腹膜炎を発症、循環器不全などの重篤な合併症を併発させた疑いが持たれていた。医師は5月末、同病院を退職した。

 点滴用カテーテルは点滴に用いるものだろう。つまり、静脈に入れた留置針につなぐものだ。それを胃に挿入したのだって? 実際には胃に挿入されていなかったので腹膜炎を起こしたのだろうが、口腔内に漏れ出しってなんだ。口腔内に栄養剤が投与されても何ともないぞ。  実際の事故当時の記事はこんな感じ。

小野田赤十字病院の内科医を書類送検 宇部日報

  小野田署は22日、カテーテルの挿入ミスにより、入院患者の女性(78)を一時重篤状態にしたとして、小野田赤十字病院の内科の男性医師(45)を、業務上過失傷害容疑で山口地方検察庁に書類送検した。

  同院などによると、昨年12月4日午後2時ごろ、医師が、同院に入院していた山陽小野田市中川の女性のカテーテルを交換した際、先端部が胃中に届いたと思い込み、十分な確認をしなかった。同日夕方、看護師がカテーテルから注入した高濃度栄養剤が胃の外に流出。女性は、腹膜炎を発症し、循環器不全や腎不全などの重篤な合併症を併発して、数日間、意識不明の重体となった。現在、回復しているが、問い掛けへの反応が遅くなるなどの意識障害が残っている。

 医師は、確認が不十分だったと、認めているという。 同院は、原因が判明した翌日未明、すぐに家族に報告したという。同月13日に、同署に届け出た。医師の処分は、今後検討する考え。

 つまり、栄養補給のためにおなかの皮膚から直接胃に栄養を与えられるように、胃瘻というものを作っていたわけです。皮膚から胃に届くような穴を空けて、そこに管を入れて、そこから栄養補給を出来るようにしたわけです。その管を入れ替えるときに、管が胃に入らずに腹腔に入ってしまったのでしょう。栄養剤を投与すれば、腹腔内に栄養剤が入ってしまうので、腹膜炎を起こすのです。

  はじめの毎日の記事は全く意味不明です。こんなものが配信されてしまうのでは、チェック機能はないも同然です。少しは恥を知って欲しいと思います。

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