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去年から救急、電子カルテ導入等の条件をクリアすれば、入院患者さんから医療クラーク(medical assistant MA)の加算をとれるようになり、当院でも早々にこのクラークを採用し、私にも専属のクラークがいます。
医療クラークといえば判りにくいですが、一般の企業の秘書のような存在と考えてもらえばいいと思います。
仕事は、医師の仕事の事務的な補助です。しかし、現状はほとんどのMAは医療に素人の人が採用されるのでゼロから仕事を教えていかなければなりません。
最初は大変でしたが、漸く仕事内容もわかりだし現在は事務仕事はほとんど彼女がしてくれてすごく重宝しています。
医師の仕事は、患者を診察して治療するだけではありません。
何か侵襲的な検査をするときには、その都度その説明、同意書が必要です。またその検査をオーダーしなければなりません。家族に説明をすれば、インフォームドコンセント(IC)が必要で、その内容も文書にして渡します。他院に紹介を求められれば、紹介状を書く必要、検査データ、画像コピーも必要です。
外来の最中に入院が決まれば、入院治療計画書、手術が必要になれば、手術、麻酔の同意書、退院すれば医療保険のための入院証明書の記載などなど、書類だらけの世界です。
クラークが来てくれるまでは、診療時間の大半を書類の記載で奪われていました。
それが、現在は書類関係は、もちろん目を通してチェック、サインは必要ですが、記載はほとんどMAがやってくれています。
その空いた時間を本来の医療に専念できます。
厚労省の医療対策はいろいろ現場に則さず問題がありますが、この医療クラークの導入は大ヒットです。
ただ、友人に聞くと国公立は予算の関係からかほとんどMAがいないそうです。
もっと、医療機関の導入の制限を緩和して採用の門戸を拡げてもらえば医師の負担軽減に役立つと思います。
81023
日本国中が、エコ祭りです。
日本は、CO2の排出規制の問題で、排出権をお金で買い取ったりしています。
CO2の排出の権利の買い取りが実際のCO2の排出規制に貢献することになるのでしょうか?その権利の売買で、お金もうけをしている国があるかと思えば、一番排出量の多いアメリカは、その会に入ってもいません。
そもそも、本当にCO2が地球温暖化に影響を与えているのか、果たして地球は温暖化しているのか?その事実すら明確ではありません。しっかりとした科学的根拠がないのです。
環境にいいことをしようと思えば、それ相応のコストがかかります。そのコストと実際の節約されるコストを差し引いてそれで十分な節約ができるのなら実行する意味があります。
ペットボトルのリサイクルにペットボトルを新規に作る以上にコストがかかっていることをどれだけの人が気付いているでしょう?
エネルギーバランスからすれば、ペットボトルのリサイクルはアンチエコなのです。
エネルギーを余計に使っているのです。
今の世の中そんなことばかりです。目先のエコに囚われ、エネルギーを無駄使いしています。
節約という大義名分の下に多くの無駄使いが発生しているのです。
私たちは、真実を見極めて慎重に行動する必要があります。
前にも書きましたが、ニュースは決して真実を伝えているわけではありません。
言うだけなら簡単です。実際にそれを実行できるかどうかです。
エコを語るんなら、まず自分でできるエコを実行してからです。
お知らせ
3月29日(日)アセンションの講演会を京都国際交流会館で開催します。
講師:エネルギー治療師の鷺坂昌美、西野皐月〇、私です。
特別ゲストに画家・アートセラピストである はせくらみゆきさんをお招きします。
どうぞ沢山の方のご来場をお待ちしております。
申込み&お問合わせ:office-satsuki33@ezweb.ne.jp 090-1228-0013
オフィスSatsuki、担当(杉本)10時~18時
86010
学会で出張するときは、術後に合併症が起こったときに出張中は対応できないので、その前約1週間は直接の手術(執刀)はしないようにいつも調整しています。
学会から戻って、久しぶりに手術をしました。順調に手術も終わって患者さんは部屋に帰り、3時間くらい経過していきなり70位あった脈が20~30に低下してしまい、あわてて(心臓が停まったら大変ですから)処置をし、3時間くらいバタバタしてやっと脈は落ち着きました。その2日後、やはり順調に手術が終わりかけ、お腹を閉じてる最中に今度は本当に心臓が停まってしまいました。心マッサージ、カウンターショックを何回もして約10分後、その患者さんは戻ってこられました。まさに生と死の緊迫したドラマです。その後、患者さんは意識障害もなく、麻酔から醒めて意識が出たときに、思わず「お帰りなさい」といってしまいました。その後の経過は極めて順調で夜にはベッドに腰掛けて手術を受けてない程楽ですと言って頂きひと安心。
実は、学会前に自転車同志の事故で左手を怪我しました。そして、手術をする3~4日前にバイクにあわや轢かれそうになりました。何事もなかったので軽く気をつけよう位にしか考えていませんでした。そして、今回のガツンです。
この一連のことを考えるとどうも、もっと命の尊さ、大切さ、医療の厳しさを自覚しなさいというメッセージではないかと気づきました。
改めて日々精進します。身をもって(命をかけて)教えて下さった患者さん(本人は意識されてませんが)には感謝しています。