| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
高齢者が増えています。
高齢になればなるほど臓器が機能不全に陥ります。
先日、尿量が少ないと施設から90歳の患者さんが息子さんと一緒に来院されました。
見た目はそれなりにお元気です。
検査をしても左程データは悪くありません。
高齢なので 色々不具合は生じるが お元気そうだしデータも悪くないし、そろそろそういう時期なのかもしれませんから様子を見るようにと息子さんにお話しすると(患者さんは認知症なのでコンタクトできません)、したり顔で納得されました。
側にいる付き添いの職員は納得しかねてる様子です。
施設で何か起こると困るからです。
とりあえず、病院につれていき入院させれば施設での急変はありえません。
高齢者の検査データを正常化させるのは不死を前提にしているのと同じです。
いつお迎えがきてもおかしくない状態で 数値の正常化はかなり難問です。
あり得ないといってもいいでしょう。
そのように息子さんと話していると、息子さんは 病院に入院するとかえって状態が悪くなるので入院させたくないと話されました。
入院すると環境が変わるから それに順応しかねるのでしょう。
最後を迎える高齢者にとって もっと優しい環境が作れればいいなと思います。