| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ご存じのように、ドクターヘリとは、医者が同乗するヘリコプターです。
先週、NHKでドクヘリの番組をやっていました。
救急車には、医者はおらず、その代わり救急救命士が乗っています。
昨日、ドクターヘリで診てもらっていた患者さんが、当院に救急車で運ばれてきました。
もう夕方で、うす暗くヘリが飛べないので、現場で救急車を要請し、最寄りの救急病院は満床で断られ、当院に搬送されてきたのです。
ドクヘリの医者は若い女医さんで、所属は麻酔、ICUだそうです。
現在、ドラマでやっていますが、大抵は主人公が若い医者です。
見た目は栄えますが、若い医者は経験が豊富ではありません。ましてや、麻酔科の医者のほとんどは実践の救急処置は不慣れです(挿管は手慣れていますが)。
海外の医療ドラマでは、ERでもグレイズアナトミーでも災害、事故現場には救急(ER)の医者が行っています。
日本では、まだそのシステムは十分できていません。従って救急医ではなく麻酔科医のドクヘリを行っています。
現場で必要最低限の救命処置をして、あとは最寄りの救急病院、あるいは自分の所属病院に連れて行けばいいのです。
現場でできる診断、処置などたかが知れています。
ただ、そのことが経験不足の医者にはわからないのです。
昨日の患者さんは、肺挫傷ということで搬送されましたが、検査の結果、外傷性くも膜下出血、外傷性脾破裂、腹腔内出血で緊急手術をし、救命しました。
結果から言うと、救急車が現場に行き、最寄りの病院に搬送すれば、時間的にも一番早く搬送できたのだろうと思います。
ヘリが飛ばないので、その女医さんは、自分の病院まで当院の車で見送りました。
コメント
コメントはまだありません。
コメントを書く