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現状の医師不足を補うために医学部の数を増やし始めています。
以前(10年以上前)の厚労省の考えでは、医師数は充足しており、将来余ってくるからと医学部の定員を削減してきていたのに、何を根拠に今更考えを変えたのでしょうか?
潜在的な医師不足、医師の献身的な超過勤務に見て見ぬふりをして医師数を抑制してきたつけが今に現れてきたのです。
現場を知らない、頭でっかちのエリートが、実態を把握せずに数字だけ見て政策を決めるからこういう事態が起こるのです。
これは医療に限ったことではありません。弁護士にしてもそうでしょう。ましてや、国家財政に至っては何をか況やです。家計ではとっくに破産しています。破産の原因を正さずに、収入が少ないからと、消費税を増やすとか、愚の骨頂です。まします、赤字が膨らむだけです。
医師数にしても、財政にしても目先の増加だけを望んだところで、構造自体に問題があるのに、その原因を解決しない限り問題は解決するはずありません。
現代の医療にしても同じです。痛いからといって、鎮痛剤を飲むだけの対症療法では、その痛みの原因はいつまで経っても解決しないのです。逆に問題を深刻化しかねません。
痛みの原因を見つけ出し、治療しなければならないのです。