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2009.05.26 06:59 |  診療  |  生活 / くらし  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

共存共栄

 巷には抗菌グッヅが溢れています。

 ある地域はマスクをつけている人だらけです。
 一度、口の中を覗いて見て、唾液を顕微鏡で見てみたら驚くことでしょう!
細菌だらけです。人体で細菌が一番多い場所が口腔内なのです。
 腸にも兆を超える細菌が24時間休みもなく働いてくれています。
 彼らの存在なくして私たちは生きていけないのです。
 一説によると、細胞のなかのエネルギーを生み出す為に必須のミトコンドリアも細菌が入り込んだものなのかもしれないのです。
 つまり、細菌なくして、人体は維持できず、生きていけないのです。
 もちろん、細菌にも善玉、悪玉はいますから注意は必要です。
 現在の抗菌ブームは、もちろんお金になるから企業が製品を開発し、大きく宣伝しているのですが、善玉菌をも減らす危険性があります。
 昔の人は、抗菌グッズなしに生活し、長生きしておられます。
 ということは、抗菌グッズは不必要ということです。
 共存しないとやっていけないという視点で、細菌のことを考えなおしてください。
 腸内細菌がいないと、私たちは生きていけないのだという事を忘れないで下さい。

 ヴィールスは細菌ではありませんが、太古の昔から現代まで存在しているということは意味があるのです。

 むやみやたらに敵対視すると今回のフル騒動のように大変なことになります。

 これでまた薬剤耐性フルを増やしてしまいました。

 

                             091010

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2009.05.19 07:02 |  診療  |  Dr.K  | 推薦数 : 1

胃ろう

 食事が食べられなくなると、入院中のほとんどの高齢の患者さんは胃ろう造設をすすめられます。そして胃ろうをつくります。造設の簡易キットもあり、局所麻酔下にわずか15分で造れます。
 そのほとんどの人は意思の疎通はとれない寝たきり老人です。赤ちゃんと同じで、一人では何もできません。しかも、身体が赤ちゃんと比べると大きいので何をするのも人手がかかります。
 本人は、果たしてそんな状況を望んだのでしょうか? あるいは望んでいるでしょうか?
 
 自分が、将来、食べられなくなったときそういう状況を望みますか?
 
 食欲は、3大本能の一つです。食べられなくなったら、動物、生物としての終わりではないのでしょうか?
 その、生物的な終わりを無理やり医学という科学で引き伸ばしてもいいものなのか?
 胃ろうからfeedingされているひとに人間としての尊厳は感じられません。
 もっと考える必要があります。入院費、人件費も余計にかかります。
 アメリカでは、認知症患者の胃ろうは造らないそうです。
 その辺は、もっとアメリカに学んだ方がよさそうです。

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2009.05.12 08:10 |  生活 / くらし  |  スピリチュアル  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

Inner trip

 自分を変えるため、人は外の世界で体験をしようと努力します。
 確かに、そこに行かなければ味わえない雰囲気、空気、気づきがあります。
 ただ、何かを期待してそこに行っても期待は大抵裏切られます。
 感じることができるのは自分の内面です。
 外から気づきは与えられません。
 気づきは、自分の内面で自然に発生するものです。
 
 すべては自分の内なる世界で起こります。
 
 外の世界の旅行も楽しいけれど、その楽しと感じるこころは自分の内側です。

 inner trip は外の旅よりもっと楽しいものです。
 しかしながら、何故か、それを怖がるひとがいます。
 そういう時は、ナビゲイターをつけたらいいのです。
 旅行でも、ガイドについてもらって旅行するように、inner trip にもナビゲイターについてもらったら心配いりません。
 自分探し、自分を受け入れる旅はそれはそれはスリリングでエキサイテイングで楽しいものです。

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