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2009.01.27 06:07 |  診療  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

延命治療

 相談支援料は、回復の見込めない終末期の治療方針を患者、家族と医師らが話し合い、合意内容を文書化した場合、医療機関に2000円の報酬が支払われる。野党や患者団体から「延命措置の中止を強制されかねない」と批判が出て現在中止となっています。

  2000円のために延命治療を医療機関がやめると本気で彼らは考えているのでしょうか?
 延命治療には、1日、何万円もの医療費がかかります。それを、2000円の報酬のためにやめるはずがありません。もしやめたら、収支決算はマイナスです。
 病院は、今や特に国公立病院は赤字で火の車ですから是が非でも延命治療をして赤字補填をしなければなりません。
 命の尊厳を守るために不必要な延命治療をされるのを防ぐための患者さんのための制度だったのに患者団体もわかっていないように思います。
 あなたが、もし意識が正常でご飯が口から食べられなくなったら、お腹に穴をあけて栄養剤を定期的に流し込む胃瘻という処置を造設してもらったり、点滴補液をしてもらいたいでしょうか?
 わたしは、年を取ってご飯が自分で口から食べられなくなったらもう寿命だと思い余計な治療は一切望みません。断言します。
 医療機関は、大抵胃瘻造設を薦めてきます。
 なぜなら、延命こそが医療の本筋だと思い込んでおりずばりその方がもうかるからです。
 延命拒否を法律で認めてくれたのに、それを延命を中止されると思うこと自体ナンセンスです。
 もう一度いいますが、医療機関は、基本的に延命治療をしたいのです。
 

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2009.01.20 06:13 |  診療  |  生活 / くらし  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

宇宙

  よく宇宙という言葉を使いますが、天文学的な意味で、あなたの宇宙はどこまで広がっていますか?
 宇宙とは、地球の地面から約100km以上離れた空間のことを呼ぶらしいです。太陽という恒星を中心にひとつひとつの星が集まって太陽系を構成し、その集団が集まって銀河を構成します。その銀河が集まってこの宇宙があります。
 面白かったのは、遥か遠くの星は、光速の3,5倍の速さでと遠ざかっているそうです。
 この宇宙には、光速より速い速度は存在しないと信じていたのに、そうじゃないことは、天文学では当たり前のようです。
 よく、人体のことを小宇宙と呼ぶことがあります。
 ひとつの細胞が星と同じで、細胞(星)が集まって臓器(太陽系)をつくり臓器が集まって、人体(銀河系)を構成しているとこれまで思っていましたが、今は、実は、細胞が、太陽系で、臓器が銀河系、人体は宇宙全体なのかもしれないと思っています。
 あなたが、宇宙というとき、その宇宙は、太陽系をイメージしているのか、銀河系をイメージしているのか、はたまたそのはるか向こうまでイメージしているのか?
 それぞれの人が、宇宙という言葉を使っていますが、宇宙には様々な姿があり、各人それぞれすべて宇宙は違います。
 そのことを認識して接していかないと、同じ言葉を使っていても宇宙が違ったら会話が成立しません。

 

              お知らせ 
           

             スピリチュアル健康講座

      テーマ:身体の意図と願望

 日時:2009年1月24日(土)

 午前10時15分~11時45分。
 場所:ウィルあいち 3階会議室3。
        http://www.will.pref.aichi.jp/main01/main01_v.html

 次回は2009年2月21日(土)です。

講 師:西野皐月〇&Dr.K

以上、申込み&お問合わせ:

mirai-zizitugen@ezweb.ne.jp      

090-6202-2455 
10時~18時,
音羽まで.

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2009.01.13 10:25 |  生活 / くらし  |  Dr.K  | 推薦数 : 1

不問

 この世界の現象を、人間という視点で都合のいいように体系化して、発展させたのが現代科学です。
 この世界にはたった4つの力しかないそうです。
 万有引力、電磁力、強い力、弱い力。
 でも、その力がどうやってできているのか科学は説明できません。そこは、わからないから考えても仕方ないという暗黙の了解があるのです。
 そもそも、根本の素がわかっていないのに、現象を説明できる仕組みを考えだしたのです。そして、それを科学と言い万能と思っています。
 科学は絶対だと思っている人たちが沢山いるのです。
 この世界の現象を表現するひとつの方便として科学という学問があるだけなのです。
 そう考えれば、例えば、仏教もこの世界の出来事を表現するひとつの学問と言えるでしょう。
 仏教もいろいろ宗派があり、それぞれが自分こそ真理であると競っていますが、科学と一緒です。
 そもそも、お釈迦様がこの世界で、生きやすいようにお話された内容を後世の人たちが体系化していったのが仏教の始まりです。
 お釈迦さまが、すごいと思うのは言ってもわからないことは不問と言われていることです。
 科学の残念なところは、不問という潔さのないところです。
 私は、仏教徒ではありませんが、仏教というか、お釈迦様に興味があります。
 2000年も前の世界で、多くの人々は現代と同じように、私たちと同じことで同じように悩み苦しんでいました。
 彼は、ブッダとなって、その悩み、苦しみにひとつひとつ対処法を答えていかれたのです。
 そこには、現代でも立派に通じる答えがあります。
 なぜなら、真理は唯一だからです。

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2009.01.06 08:09 |  生活 / くらし  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

エントロピー

 熱力学の法則の第1は、エネルギー保存の法則。第2はエントロピーの法則です。
 いろいろなところで、この二つのことは絶対定理として活用されています。
が、但し書きがあるのです。
 『閉鎖系』ということが前提なのです。分かり易く言えば、試験管、実験室の中ではということです。
 この宇宙は、現在も膨張しているといわれていますから、どう考えても閉鎖系ではありません。
 従って、熱力学の第1法則も、第2法則も成り立たないのです。
 科学、特に物理学は絶対と思っている現代人がほとんどですが、日常のある現象を数学的に表現することがある意味、科学です。
 マクロの物理学の王道である、相対性理論と、ミクロの物理の王様の量子力学は相容れないものなのです。どちらもどちらを何故か説明できません。それをマッチさせようとしてヒモ理論とかがありますが、いまだ明確に説明はできていません。
 人間の関心の度合いが増すにつれて、ミクロもマクロも視野が拡がり、従来の数式では言い表せなくなってきたのです。
 この宇宙は、数学で表現出来ない現象は山ほどあります。
 風の動きを数式化できるでしょうか?
 沸騰する泡のでる場所を特定できるでしょうか?
 テクノロジーとか言われても、日常の茶飯事ですら数式化できないことが沢山あるのです。
 今や、気功といえば、誰もそんなものは存在しないとは言いませんが、その気は、現代科学では説明できません。数式化できないからです。
 一体この世界の科学とは何なのでしょうか?
 科学とは、身の周りの現象を数式化できたものを扱っています。
 が、この世界は数式化できないものの方がはるかに多いのです!
 心臓の細胞がひとつひとつペーシング機能を持っています。約1万個あるそうです。そのおのおのの細胞が勝手にペーシングしていたら心臓はシステムとして機能しません。1万個もの細胞がシンクロニー、同期してはじめて心臓は、臓器として機能を発揮するのです。
 この同期という現象は、エントロピーの法則の逆です。人体の中ですらこのようなことが起こっています。
 閉鎖系以外の世界では、何が起こるか予測不可能なのです。
 ということは、私たちは、ほとんど無知だということです。
 そのことをまず知る必要があります。

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