「後期高齢者(長寿)医療制度で、終末期医療におけるリビング・ウイル(生前の意思表示)作成が診療報酬化されたことについて、日本ALS協会(橋本操会長)は24日、「患者本人が意図しない意思表示を迫られる恐れがある」として見直しを求める見解を公表した。
報酬化は終末期と診断された75歳以上の患者らが医療チームと話し合い、治療方針や延命治療の希望の有無などを文書や映像にまとめると、診療報酬200点(2000円)が算定される。」
自分の最後を決める(決めさせられる)と病院がもうかる仕組みです(週刊ポストは医師がもうかると見出しで書いていました)。
当然、病院側は診療報酬をもらうため積極的にリビング・ウィルを文書化していくでしょう。
でも、これは本人からの意思表示ではなくなり、おしきせになってしまう恐れがあります。命も(正当な)お金儲けの手段になるとは世も末です。
もちろん、政府は余分な医療費を削減する目的でこのような無神経な事案を決めたのでしょう。
後期高齢者という言葉自体変ないいかたです。
国民、お年寄りの尊厳を無視した高圧的な態度のなせる業でしょう。
財政を気にするなら、他に削減できること、削減できるところは沢山、山ほどあります。
医療を目の敵にすると、墓穴をほることがわかっていません。
政府の政策で、現実、現場の医療は崩壊しつつあるのに、その実態が彼らにはわかっていません。
彼らの多くは、仮に病気になっても特定の医療機関のVIPルームで、VIP待遇しか受けませんから現実を知らないのです。
日本の医療は、決して国民皆保険で平等なのではありません。
裕福な人はプラスαの待遇を受けているのです。
明らかに差別があります。
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