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2007.08.07 07:12 |  診療  |  生活 / くらし  |  Dr.K  | 推薦数 : 0

健康

 人は、体、こころ、魂から成り立ちます。そのバランスが大切です。
 今日は、体の健康について書きます。
 体に気を使う人は(不安を持っている人は)、病院を受診されます。自分でどこか悪いところを、見つけて、ほじくり出して(言葉は悪いですが)、わざわざ病院に来られる患者さんもおられます。健康診断を受け、異常なしと言われても、また翌年同じ検査を受けに来る方もおられます。そういう人は、検査後、異常なしと言われたら、一瞬安心されるのでしょうが、すぐに不安になるのだろうと思います。もっと、自分の体を信じることができれば不安になることもないし、毎年検査を受ける必要もないでしょう。
 生命保険をかけている人と、かけていない人の生存率を調べたところ、かけていない人の方が長生きするというデータを保険会社は持っているそうです(人から聞いた話なので真偽の程はわかりません。公表すると、保険に入る人が減るので決して公にはなりません)。しかし、そうだろうなと思います。いろいろ事情はあるでしょうが、多くの場合は、健康に不安を持つ人が保険に入るのだと思います。健康に自信のある人は、保険に入らないし、病院にも行きません。そういう人と、健康に不安を持つ人とでは自ずと病気になる頻度は後者の方が多くなるだろうことは自明の理でしょう。こう言っても、なかなか後者の人は、“でも~”といって聞いてくれません。
 逆にどう見ても、体が病んでいるのにそれを認めようとしない人もいます。そういう人は少しでも早く病院を受診して欲しいのに、逆に病院嫌いで受診されません。
 病院好きの人と病院嫌いの人が、逆になればもっと健康な人が増えるのになあと思います。

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