私の知人で毎日のように病院、医院に通っている70代の女性がいます。
彼女によれば、家族関係に恵まれず、そのためか、30代後半から買い物依存症が始まり、太りはじめ、それとともに子宮筋腫、卵巣嚢腫、胆石症と3回手術をしており、骨折でも足、手首と2回入院治療したそうです。今は、リウマチ、肥満による高血圧、高脂血症、痛風で通院しており、山ほどクスリを飲んでいます。そういう人は一つの医療機関で満足せず、いろんな病院にかかります。そして、時間、手間、お金をかけます。今回、耳下腺炎にもなって辛いと愚痴をこぼしています。
病院に行けば、先生が親身になって話しを聞いてくれ、病気だから周囲の人が優しくしてくれます。
基本は彼女は、淋しいのだと思います。愛が欲しいんです。家族にかまって欲しいのです。そのベースは自分に自信がないんだと思います。健康になったら、誰もかまってくれなくなるんじゃないかと不安なのです。その心の情景が体に現れていることに気付きません。今は、病人の世界にどっぷり漬かっていますからその世界しか見えません。もし、健康な世界に足を踏み込めば健全な別の素晴らしい世界があるのに、病気の世界にしがみつき恐くて健康になれないのです。だから、次から次へと病気を生み出し、しがみつきます。
彼女の口癖は、だってしょうがないじゃない。病気なんだから。自慢そうに言われます。
しょうがなくない。自分で病気を創っているんだよ、健康になれるんだよと話しても、聞く耳を持ちません。こころが(考え方、意識の持ち方が)不健康なんだよと話すのですが聞いてもらえません。
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