実は、入院の受け持ち患者さんが一人になりました。いままで、患者数が少なくなったことはあっても一人は初めてです。
大抵、8人前後の患者さんを受け持ちます。受け持つと24時間すべて責任があり、退院してからもずっとその患者さんの命の責任を負います。大変そうですが、そんなに急変とかはないので想像されるほどはつらくはありません(慣れもありますが)。たまに、受け持ちが10人を越えると患者さんすべては把握できなくなり、重症順に自分のなかで振り分けをし、軽症の人はポイントで対応することになります。患者さんからすれば皆平等に扱われたいと思う人もおられるでしょうが(苦情を言われたことはありません)、公平には診察しますが、病気にもいろいろありますから平等には接することはできません。
受け持ちが2~3人だと気持ちにすごく余裕ができますから随分楽です。気分的に濃厚に診療します。ましてや、一人となると、言い方は変かもしれませんが極楽です。いつまで続くかわかりませんが、しばし、この極楽を楽しませてもらいます(これは、大いなるプレゼントだと思っています)。
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