特に若い女の人に最近便秘症の人が多いですね。
先日、他の病院で便秘症で通院し、良くならないのでうちの病院にこられた若い女性がおられました。便秘の原因には、器質性(何かできてる、狭いところがある)と、機能性(動きが悪い、大腸の水分吸収が多い)があり、ほとんどの場合は機能性です。この場合はいわゆる下剤を処方します。その人にも下剤をだしました。2週間後その人がこの薬効きませんと外来に来られました。よく聴くと前の病院のこともあり薬は効かないという思い込みがありました。そこで、効かないと思って薬を飲んでも効かないよと話して、水溶液の下剤を見せてこれを1本全部飲んだらどうなる?と聞いてみました。すると、すごい下痢になると答えてくれました。そうだよね、じゃあこの薬は効くよねと聞いたら効きますと答えてくれました。じゃあ、この薬を適量飲めば便秘は良くなるよねと念をおし、その薬を処方しました。薬の話に限らず自分で思いっきりブレーキをふんでおいて前に進まない進まないおかしいという人が多いですよね。
2週間後が楽しみです。
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