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2012.05.27 22:14 |  生活 / くらし  |  hananezi  | 推薦数 : 0

今日はお休み散髪しました

 今日は師匠の講演会。それを拝聴する前に身を清めようと散髪することとした。
 散髪していて気づいた。映画の話に花が咲き、楽しいひとときだった。当然美容師さんはハサミをてきぱき動かして私の髪を切りそろえていく。満足するできばえであった。
 そこで気づいた。髪を切りながらも、ちゃんと受け答えしている!!!。会話が成り立つ以上に笑顔で受け答えてくれている。一方、私は脈診するとき、患者さんに話しかけられると気が散る。思考が止まる。多分私はいやそうな顏になっているだろう。負けたぁ。
 その後師匠の講演会は楽しかったです。とても良い週末になりました。

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2012.05.26 22:50 |  診療  |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

喘息とは認めない4

 5月18日より、夜突然起こる呼吸苦、咳嗽、喘鳴のための処方を初めて一週間が経った。いまだ喘息とは認めていない。パート3で報告したように、一度発作が起きたきり、未だ起きていない。それどころか、なんだか少しずつ元気になってきた。黄耆20麻黄10はダテでない。ただ桑白皮は今回は余り有効ではなさそうだ。厚朴を去っても影響なかった。今日はちょっと多目に水分を摂取したから今夜は少し心配。
 師匠の経方医学勉強会が明日開催される。今日はもう少しポスター発表の原稿を校正していこう。
 
 

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2012.05.25 20:33 |  診療  |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

久しぶりのポスター発表

 大学を離れて、専門も変わり、この病院に勤めて6年目になる。これまで講演会やシンポジウムという名のプチ講演会(?)は幾度となくさせて頂いた。そういえば院内の健康講座も数え切れないほどやった。以前は禁煙がテーマであったっけ。最近は漢方についてを開始している。
 そうえば最後に某学会でポスター発表したのは2006年である。あれからずいぶんたった。そして久しぶりのポスター発表が控えている。発表は7分、質疑が2分。研究室時代繰り返しやってきたことだ。あの頃発表練習ではストップウォッチを片手にちゃんと限られた時間で発表できるかを確かめた。今回も同様、楽勝だ!、そう思われた。
 ところが、実際準備してみて、原稿を読み上げてみるとあれ、あれれれ、大変だ。軽く15分超えてしまった。いかん、ぜんぜんカンが鈍っている。
 講演会は時間調節は最後の方で比較的自由に調節できる。健康講座も同様で余り苦労しない。でもこの7分という時間は、ちょっとやばい。ああ、そもそも7分で語れる内容ではないと思えてきた。しばらくぎりぎり原稿内容を削っていく作業が続く。

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2012.05.24 11:43 |  仕事 / 職場  |  漢方  |  hananezi  | 推薦数 : 0

経方医学の解説は「動き」が要

 今年の日本東洋医学会では久しぶりのポスターによるプレゼンテーションをすることになる。そういう理由でにわかにポスター原稿作成している。そういえばこれまで経方医学で漢方に関する発表するとき、パワポやPreziであった。病機の出現から漢方を入れて症状の変化に伴うやはり病態、そして症状が消失に至る様子はパワポのアニメーションは有用であった。有用であったため余り苦労せず意識もしなかった。ところが、今回アニメーションが封印された。ウカツだった。一般演題は皆ポスターであった。やられた。
 最初のに経方医学の本を目にしたときのことを思い出す。矢印がいっぱいあって、心下が詰まるだの、宣散障害だの、詰まるから通らないなどと一度読んだだけでは分けが分からなかった。ところが著者の解説、それに既に経方医学を一定理解している先生の、さらにかみ砕いた解説を聞いてようやく理解に至った。著者が経方医学を解説するとき、独特のUFO図を描いた後、アクションが始まる。例えば気の流れや阻滞されている部位の、いかにも阻まれているかのようなジェスチャーをする。そしてすかさずきゅーーっとホワイトボードにペンをがんがん走らす。そう。著者はよく動くし描くのだ。そしてそれを何度も見ているうちに著者の主張が分かってくる。経方医学の書籍は必須ではあるものの、紙媒体は動かない故に表現が難しい。だから少し難しいという印象が出来てしまうのだと思う。経方医学は動くことで視覚に訴えかけてくる。なるほどと納得できる。
 さて、今回のポスター発表はどうしようか。今まで経方の図をアニメーションで動かして解説してきた。今度は動かぬ図を前に、私がアクションをする番である。まだしばらく表現方法に悩みそうだ。

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2012.05.23 21:50 |  診療  |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

喘息とは認めない3

 先週の金曜日よりタイトルについて初めて漢方を処方して、本日までの間一度喘息発作を起こした。以前なら発作を起こさなかった日の方に注目して、いやこんなに効いたと息巻いたところだ。でも喘息ならば、発作を起こさない状態を続けることが必須なのだ。だから一回でも×である。
 その日の事を思い起こすと、比較的多量の飲水、特に眠前にお酒と多量の飲料水を摂取していた。もう忘れかけていた発作が起きた。それまで飲水制限なんて考えもしなかった。そこでその翌日は比較的飲水を控え、口渇がないときは口寂しくても何も飲まないように心がけた。勿論お酒も。すると、これがウソみたいに、日中も含めて元気になった。勿論朝までぐっすりだった。
 つまり、漢方の性質上、いや今回処方した方剤の性質と私の体質上といった方が正しい、一定の飲水制限という養生が必要なのだ。それにしてもアドエアなんかの時はどうなんだろう。何も考えずに効いてしまうんだろうな。いいなアドエア。
 そういうわけで、口渇のあるときのみ飲水するという一定の飲水制限を課し、以下の通りの処方とした。

 麻黄10黄耆20桑白皮10桂皮15石膏30茯苓15防已15蒼白朮各15薏苡仁30半夏12栝楼仁栝楼根各10黄連6干生姜6大棗12桃仁杏仁各10生甘草6 分2
 とした。前回の処方から厚朴を去った。
 今後一度でも発作が起きたら、西洋薬に切り替えることとする。

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2012.05.22 08:30 |  診療  |  仕事 / 職場  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

遠位置鍼の疑問

 遠位置鍼患部運動療法に効果があるのがほぼ当たり前になってしまいる。ただ、臨床経験を淡々と重ねているものの、疑問点がまったく改称しているわけではない。今回はその一つについてである。
 手順は簡単である。上肢の場合はその対側の下肢、下肢の場合は上肢に同様、背部は太陽膀胱経として対応、胸部腹部は未経験。患部に対して陽明太陰、太陽傷陰、少陽厥陰に対応した原穴もしくは軽擦して反応穴を選穴する。それを得気、雀啄しながら患部を動かしてもらう。
 ここで疑問が沸く。考えてみたら不思議で出来すぎた話。これまでは、理論に基づき厳密に経絡を選択している。しかしこれは適当に選穴しても効果があるのではないか。あるいは簡単に陰陽だけ気を付ければいいのではないか。つまり、陽経を選ぶとき太陽、陽明、少陽ならいいのではないか。いやいや、仰々しく鍼を使わなくてもただつねっただけで、患部を動かしただけでも効果があるのではないか。そういえば按摩でも効果があった。その時は勿論本来鍼をする場所を按摩した。
 5月19日、20代女性。重たい赤ん坊(!)を育児中、左手首に激痛が出現。屈曲伸展時に疼痛が出現。見ると圧痛、腫張、熱感はない。左手関節屈曲側は厥陰心包経、伸展側は少陽三焦経と考え、それぞれ右少陽胆経、厥陰肝経と考えた。しかしご本人が臨泣やその付近の胆経穴よりも解谿に強い圧痛がある。そこで解谿と大衝を選穴した。
 解谿に得気を得、患部を運動してもらった。すると確かに伸展動作は疼痛が消失。屈曲時の疼痛はそのままだという。同様に大衝を打ったところ、症状は全て消失した。
 つねってはやはり治らないだろう。それは冗談。適当に選穴しても効果を得られるかというとそうではないらしい。なぜなら、解谿、大衝それぞれの治療で順番に対応する部位の疼痛が解除していった故。ただし、陰陽のみ留意すれば良い可能性がある。つまり、患部が陰経ならば、陽経の選穴はどれでも反応がある穴であれば、効果があるということではないか。

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2012.05.20 22:05 |  生活 / くらし  |  hananezi  | 推薦数 : 0

今日は日曜日一日ぶらりぶらり

 今日は日曜日。ゆっくり過ごした。
 自宅近くのスーパーマーケット、マンダイがいきなり休日。結構大きなスーパーで、駐車場も巨大スペース。いくつも車が入ってくるがくるりとUターンして出て行く。こんなの見ている私も暇だなあ。
 以前この場所に入っていたスーパーは、いきなり潰れて夜逃げした某社で、その時もこんな風に突然休業したっけ。明日からはまた再開するそうだ。頼むぞマンダイ。

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2012.05.19 08:42 |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

喘息とは認めない2

 昨日の記事でひとつ断っておくことがあった。私と同じ症状の患者さんが受診したら、本人の希望が特にない場合迷わず西洋薬を用いる。今回のことはあくまで私自身が自己責任で行っていることである。
  昨日の処方は木防已湯合麻杏肝石湯合小陥胸湯加減にて、麻黄10黄耆20桂皮15石膏30茯苓15防已15蒼白朮各15薏苡仁30半夏12栝楼仁栝楼根各10黄連6干生姜6大棗12桃仁杏仁各10生甘草6分2であった。今朝方わずか喘鳴が出現したものの、呼吸苦はとうとう出現しなかった。漢方は効くものだ。
 ただ、昨日から頻尿に悩まされた。湿を去るのは予定通りである。こんだけどばどば尿が出れば嬉しい。でも夜間尿まで3回/晩あった。もうじじいか!?。ただ、ここ二週間のことを考えると普通ならその時間に起きてしまうと喘鳴と呼吸苦でなかなか寝付けないものだった。しかしその3回とも普通にじゃばじゃま排尿して、ぱたんと寝てしまった。
 今日から処方を前薬に厚朴6を加えることとした。発作が起きない状態が続けば煎じ薬からも離脱できるであろう。

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2012.05.18 11:46 |  診療  |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

喘息とは認めない

 ここ約二週間ほぼ毎晩喘鳴を伴う呼吸苦で目が覚める。目が覚めてから苦しい故、再び寝入ることが難しい。日中は喘鳴は勿論呼吸苦もない。ただし、歯を磨く度、ミントに反応するためか、喘鳴は出ないまでも数分間の呼吸苦が出現している。最近ではもう当たり前に思っていて慣れっこになっていた。
 思えば私は小児喘息だった。子供の頃は犬や猫に触れた時、決まってその後から喘鳴が始まった。何故か両親は発作を起こしても病院には連れて行ってくれなかった。私も犬や猫に触れてはダメと親が言うことを守らなかった罰だと考えて、そのことを受け入れていた。当時自力で何とか寛解させていたものだ。変なところが我慢強い。ただある晩、寛解どころか増悪して、ああ私は明日までは生きれないなあと思った翌日(生きていた!)、ようやく病院に連れて行かれた。その後数年間通院して治ったと小児科医に言われたとき本当に嬉しかった。いつの間にか犬や猫に触れても喘息発作はもちろん喘鳴も出現しなくなった。
 その後ん十年、今思えば発作と疑われることが今回を合わせたら3回あった。一度目は10年ほど前岩手で凍てつく冬、吸気時に冷気が気道を触れた途端、いきなり喘鳴が出現した。その日から一ヶ月間ほど気道が冷気に触れる度、出現したが、喘息発作とは断じて認めず、そのうち自然寛解した。
 その後、今から4年ほど前、これは入眠時いきなり喘鳴が出現。それほど呼吸苦はなかったものの、呼吸する度ぴーぴーとうるさかった。これも喘息発作と断じて認めず、漢方で治療後二日で寛解した。
 そして今回も、断じて喘息発作とは認めない。そこで漢方を処方することとした。
 この季節どうせ湿がらみ。脈は軟弱。私のことを表しているような脈証だ。腹診では、心下上方向の圧迫でやや固く吸気で圧痛。舌は胖舌苔はほとんどないがわずか裂紋。舌下静脈の怒張はない。
木防已湯合麻杏肝石湯合小陥胸湯加減にて、
 麻黄10黄耆20桂皮15石膏30茯苓15防已15蒼白朮各15薏苡仁30半夏12栝楼仁栝楼根各10黄連6干生姜6大棗12桃仁杏仁各10生甘草6 分2
 とした。麻黄黄耆がこれだけ入っているから、飲んだらいきなり頭が晴れた。麻黄黄耆と桂皮の比率を考えれば当然だがじとっとした汗も出てきた。脈は急に弦脈味を帯びてきた。先ほど歯を磨いたが呼吸苦は久しぶり出現しなかった。さてさて今夜は発作は起こるだろうか。

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2012.05.17 12:37 |  診療  |  仕事 / 職場  |  漢方  |  中医学  |  hananezi  | 推薦数 : 0

健康講座発進!

 本日午前11時久しぶり院内の健康講座を開催した。入院患者さん対象で人数はそれほど多くはなかった。そんな中で講座の間、終了後質問が途切れることなく続いた。途中、少し早口になってしまったり、小難しい専門用語を入れ込んでしまったりして、はたと気づき修正することが度々あった。プレゼン原稿内容にも不備が見つかり要改訂である。しかし私はかねてから質問が多く出るほどプレゼンは成功と考えているので、少し胸を撫で下ろしている。
 その中で印象深かった質問があった。自分は多くの訴え(主訴とは異なる)があるが、それらを言うことは(漢方医にとって)迷惑なことなのか、という内容であった。例えば、診断が蕁麻疹で西洋医学的に処方しようとしたら、抗アレルギー剤や不眠が続発したら睡眠薬ということになるだろう。大部分の患者さんはそれで効果あるのだからそれはそれで良いと思う。しかし高雄病院にはそれで効かないから、ということで受診される方が少なくない。
 私は答えた。漢方処方ではそれ以外の症状、頭痛(場所を含む)口渇や食欲、倦怠感の有無や寒熱、はたまた便尿の出などなどが重要なヒントになる。言葉を変えればそのヒントで処方に直結することになり得る。だから大歓迎なのです!と。西洋医学、東洋医学の相違をまた教えて頂いた。
 やはり患者さんから教えられることは多い。

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