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 m3.comでもほかのサイトでも中国、ミヤンマーの災害をめぐるそれぞれの国の駆け引きについて日本と言う国との関係の中で多くの議論がなされています。

中国もミヤンマーも対外政策、国の事情がある、と言うことは議論として理解することは出来ます。国と国との駆け引き、と言う議論が必要だと言うことも頭では理解できます。

でもテレビの画面、インターネットのその向こうにいる彼らは、心臓をトクトクと動かし生きている同じ人間。

議論は置いといて、本当に助けられないのかな、と思うのは私だけではないと思います。

私は産婦人科医です。自身が分娩の取り扱いをしなくなった4年前まで15年間たくさんの妊婦さんの分娩に立会い新しい命の誕生に立ち会ってきました。そして勤務先の環境のためもあり世界各国いろいろな国の人たちの分娩に立ち会いました。言葉がわからなくても国が違っても新しい生命が誕生するとき妊婦さんと私達スタッフは皆一つでした。言葉も違い、国も違い、文化も違う人たちですが生まれてきた瞬間児が初めてあげる産声は違いません。生まれてくる児は皆精一杯生きようと産声をあげる希望の新しい生命でした。いつもいつも思ったものです。皆トクトクと心臓を動かす同じ人間だよね、って。そして生まれてきてくれてありがとうって。

テレビの画面、インターネットの向こう側にいる同じ心臓を動かして生きている彼らは本当はどう考えているのでしょう。国のためなら仕方ない、と自分の子や親をなくしても本当にそう納得できるのでしょうか、、だとしたら辛過ぎるね。それならまだ何も知らずに間に合わなかっただけと自然災害のためて思う方が良いのかも知れないね。

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