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ブログの更新を出来ぬままあっという間に日は過ぎてしまいました。毎日の診療、その雑用、家事、育児、、、。言い訳は置いておいて。

私が診療する地域にもお産難、がひたひたと忍び寄ってきたようです。年末に地域のお産を担ってきていた病院の産婦人科が今春より半数にへる事が決まりその通達がありました。

もともとお産を担う個人病院はほとんどなく総合病院しかない地域でした。それでもその病院がとてもがんばってくださっていたお陰で何とかなっていた、と思います。でもこのところのお産を取り巻く状況の変化がとうとう東京にも表れてきたようです。

大臣ですら本当のお産の現場を理解していないということも表面化してきた今、その大きな波は私たちの足元までひたひたと忍び寄っています。

お産は確かに当たり前のことです。でもその当たり前のことには限りなく危険な面をはらんでいる、のです。そのことを社会が本当に理解してくれているのでしょうか。日本の周産期死亡率は戦後とても低くなりました。それは医学の進歩であり多くの医師を含む医療従事者が真剣に取り組んできた結果でもあります。でもそれでも決して0%になどならないのです。だからこそ産婦人科医は日々気持ちを引き締めながらその事実と向かい合い仕事をしているのです。

メディアは中立の立場に立っているように見せかけ、暗の部分を騒ぎ立てているように思えるのは私だけでしょうか。

それでも私たちは明日も仕事に向かわなければなりません。明日も患者さん一人ひとりに出来うる限り、患者さんの満足に近くなれるように。

 

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