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2008.08.16 08:07 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

スーパーMR

僕が医師になってからこれまで多くのMR(メディカル・リプレゼンタティブ)と接してきました。

そのなかで3人のすばらしいMRさんが記憶に残っています。一人は話を合わせるのがすごく上手なひと。一人はこんなにしてくれるのと思うくらいに文献検索などで献身的に動いてくれるひと。そしてもうひとりは医学的知識がすごくて、人柄も良くてかっこいい。かっこいいのに飲むとバカになれる。バランスが取れててすばらしい。

3人ともまだ僕が勤務医時代のころ付き合ったMRさんなので、今はどうされているか。でも若いMRさんと話をするときに時々思い出しては彼らの事を話してきました。

と、8月12日の佐賀新聞に、なんと医学的知識がすごくて、人柄も良くてかっこいい彼が載っていました!なんと今はMRさんを辞め、奥さんの実家である佐賀に帰ってきて(というのは彼は佐賀から岡山に転勤になって佐賀を去っていったのです)、医療とITを融合した事業をする会社を2005年に立ち上げていたんですね。

そのひとの名は木村隆夫さん。彼が佐賀の地を選んで起業してくれたことはとても嬉しく思いました。

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6月21日、佐賀大学医学部内科同門会総会がありました。佐大医学部の内科は大医局制なので、教授先生が4人いらっしゃって、グループも皮膚科も含めて8つありますし、ややもするとまとまりに欠けるといいますか一体感に乏しい感じがしていました。でもそれは僕の個人的な感覚でありまして、上の方の先生方は理念理想を持って新しい大学をもっともっと良くしていこうと思っていらっしゃったことでしょう。

そういうことがこの歳になってくるとわかってきます。歴史伝統がある大学の同門会といえば、先輩後輩の順列もしっかりして先輩には絶対服従、ある目的に向かって進むときはみんなでまとまっていく、みたいなことを目にし耳にし、そのまとまりにうらやましく思うこともありますが、佐賀大学内科では今までそんなことはなかったように思います。(僕が知らないだけかもしれませんが。)

先生方がみんな優しい。これが同門会総会に出席しての感想です。教授先生方からしてそうですから。そして佐賀大学に限っては大学の先生方と開業医との距離感はとても近いと感じます。みなさん、じゅうぶんに和やかに談笑ができて、わかりあえる。

何かひとつの問題があったときは大学、開業医いっしょになって立ち向かっていける。そのような素養は充分にあることが感じられてとても嬉しく思いました。

このブログも、思いもかけず多くの先生方から、「見てるよ。」と言われ、かなりプレッシャーとなっています。書くネタを提供してくれる先生もいらっしゃいました^¥^

このように気のいい先生方が大学病院そして地域医療を支えておられるのです。私たち開業医ももっと大学の先生方を励まし、支えていかなければいけないと思いました。開業医の先生方の参加がもっともっと多くていいですよね。

みなさん。地域医療を守るためにともに頑張っていきましょうね♪

 

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2008.06.05 07:57 |  仕事 / 職場  |  その他(一般)  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

呆れてしまいます

今日の佐賀新聞にあったタスポ備え付けのたばこ自動販売機の話。文字通り話にならない話です。

たばこの自動販売機はなくすべきだと思います。対面式販売のみとし、未成年に販売した場合は販売したひとも罰せられるというようにしたらいいと思います。顔が見える形式にすると未成年のたばこ購入はかなり減るでしょう。

 

佐賀県医師会喫煙対策委員会では県内すべての中学校1年生に対して防煙教室を行っています。しかし中学1年生ではすでに喫煙経験率は10%近くあるので、もっと早く、小学校高学年でまず実施する必要性を感じています。が、正直言って、そのような取り組みがすんなり小学校に受け入れられるかどうかは校長先生が喫煙者か健常者かによって違います。中学校と同様、今後、県内の小学校すべてで行えるようになればいいと思います。

そして小学校で防煙教室が行えるようになれば、中学校では特に女子に対して、妊娠や子育てに対する喫煙の悪影響についての話ができればと思います。これは高校生あるいは妊娠可能年齢の女性に対して(母親教室)、またはすでに妊娠して産婦人科に来られている方に対してもちゃんと話しができる環境が整えられればいいと思っています。もちろん女性だけでなく、同年齢の父親になる可能性のある男性に対しても(父親教育)です。

また公共の場での禁煙も進めていかなければなりません。タクシーも禁煙化の波が来ていますので公共交通機関はもうほぼ大丈夫です(佐賀県も早くなればいいですね)。次は飲食店だと思います。酒席の場では難しいかもしれませんが、酒類を出さない飲食店なら店内禁煙はそう難しくないと思います。

また最近思うのは運転しながらの喫煙です。携帯電話は禁止になりましたが、喫煙しながら運転も同じ危険をはらんでいると思います。ましてや窓からたばこの吸いかけを指でぽんぽんとはじかれたら煙や火の粉が後ろの車の方に飛んできますし、ポイ捨ては火事の元にもなります。なので、喫煙しながらの運転は禁止すべきと思います。

 

たばこを吸うことは違法ではありません。しかし他人にたばこの害を与えること(受動喫煙の害)は違法です。ここのところは喫煙者、そしてたばこを販売される方々や不特定多数のひとが出入りする屋内で喫煙を許容している施設管理者の方々にも理解の徹底をお願いしたいところです。

 

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2008.04.24 07:41 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  映画 / 音楽 / 読書  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

サラリーマン願望

開業医をしていると一箇所に留まって生活をしなければいけません。僕は出張があるサラリーマンになってみたかった。大都会で大きなオフィスで、きれいな社員食堂で楽しそうに大笑いしながら食事をして、颯爽と街中を歩くサラリーマンになりたかった。

なりたかったと言っている僕だけど、一度だってそちらに進もうと準備をしたことはない。

本当にただの願望、というか憧れ、妄想の世界だ(笑)。

そしてそんな願望を満たしてくれる番組がある。それがサラリーマンNEO。現在、毎週日曜日23時から30分間、シーズン3が放送中。

注目はなんといっても沢村一樹。大河ドラマ『篤姫』で小松先生を演じながら、一方でこのNEOではセクスィー部長やサラリーマン川上くんを演じている。このギャップ。懐の深さは快感です。

みなさんもぜひご覧になってください。あ、まだ見たことのない方はあまり期待しないで見てくださいね。ほんとにバカバカしいです。オチがなかったりします。脳を空っぽにして、ただ視覚で受けた情報を脳で深く考えることなく笑ってください。脳のリフレッシュタイムです。ちなみに僕は録画して見ています^^/゛

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2008.02.21 08:17 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

ぼぉぉぉぉぉぉぉ

患者さんが 「先生。こいの使い方ば教えて。」とかばんから出した筒状の緑っぽい物体。

その胴体部分には、『呼吸機能回復訓練機 スーフル』 と書いてありました。

その方は以前肺がんになり肺の部分切除術を受けておられて、その時にスーフルで呼吸訓練をしたけど、もう何年も前の話で使い方を忘れた、とのこと。

「そいで何で今、使うと?」と聞いたら、「大学に行ったら、また肺がんて言われた。年数からいって転移じゃなくて、また別んとのできとうて。もう手術はいやばってん。するかせんかは話し合って決めてきんしゃいて言われたばってん、とりあえずこい(スーフル)もしとけ、て。』とおっしゃいました。

うーん。使い方は僕もわからん。ということで早速胴体部分に書いてある会社(本社の電話番号しか書いていなかったので)の佐賀支社を調べて電話しました。

「すみません。武雄のかいぼー医院からです。おたくの商品のスーフルのことですが。」

「スーフル・・・・ですか?」

「はい。スーフルです。呼吸機能回復訓練器の。」

「ちょっと待ってください。今からメモしますね。(呼吸機能回復訓練器 スーフル と書きながら)では担当のものからそちらに電話させますね。で、うちの商品なんですね。」

「はい。科・・・・あら!科薬て書いてあるぅ!!あっはっはすみません。すみません。」

製薬メーカーの科研に電話していました。

それにしてもわけのわからない電話にも気持ちのいい対応をしていただきまして、どうもありがとうございます。

その後ネットで調べて、使い方も説明できました。その方のは鼻栓が取れてなくなっていました。

鼻をつまんで息を吹くとぼぉぉぉぉぉぉと音が出ました。

呼吸が上手にできるようになればなるほど音が大きくなって、自分でも訓練効果がわかるという器械です。

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2007.09.27 08:09 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  武雄ネタ  |  かいぼー  | 推薦数 : 1

思いが至らなくて

昨夜は『第3回 武雄地区医療連携看護研修会』がありました。テーマは『摂食・嚥下について』。これは武雄地区の看護師さんのための研修会です。

普段何気なく口に食べ物を運んで咀嚼して飲み込んでいますが、これは大変複雑な連動した動きが必要なんです。どこかがおかしくなればその連動した動きが障害され、とても不自由な思いをします。

そして食事介助が必要な患者さんは多くおられます。

介助者のほとんどは自分が食べる時に苦労していませんから、ただ食べ物を口に運んであげればいい、と思いがちです。

昨日はその何気なくしている介助が実は患者さんには苦痛かもしれない。何気ないことでも患者さんの身になって、思いを至らして介助することの大切さに気づかされました。

そして、そのひとつひとつの理解の積み重ねがユニバーサルな社会の形成にとって必要なことなのです。

食べる時に自分の口の動きを感じてみてください。ポイントは口唇、下顎、そして舌です。

プリンなどの半固形のものを食べるときは上口唇で軽く吸い込んで、そして2、3回軽く舌で混ぜて飲み込みます。

口唇が上手く使えない人だとスプーンで口腔内に持って行ってあげて、下顎を反対の手で軽く固定してあげると食べやすい。

舌が上手く使えない人は、普通の人が2、3回で飲み込めるのに何回も何回も口の中でもぐもぐして、また嚥下が上手くできない人だと、そこから飲み込むのも暇がかかります。でも半固形だと嚥下障害のある方でも飲み込みやすい方ではあるんですけどね。

でも半固形でも何気にフルーツinゼリーだったりすると食べにくいので注意です。気をつけて与えたつもりでも思いが至っていない、ということになります。

固いものだと、重要な役割をするのは下顎です。そしてそれぞれ利き腕ならぬ利き顎を持っています。右でよく噛む人、左でよく噛む人です。僕は右です。

で、このクセを知って、右でよく噛む人なら右の下顎に固形物を入れてあげれば介助されている人は食べやすいですね。なかなかそのクセまで考慮して介助している人は少ないのではないでしょうか。少なくとも医師である僕は全くそのことは今まで考慮していませんでした。

水分を与えるときも、こぼれないように、下唇に強く押さえつけますが、強く押さえつけすぎると飲みにくいです。自分でしてみるとわかります。

そして下顎も軽く固定してあげてください。

そして嚥下については複雑に多くの神経や筋肉が関係していて上手な介助だけでは難しいです。機能に左右差がある場合は良い方を下にして、あるいは食事にとろみをつけたり・・・。その工夫は大事ですがなかなかそれだけでは解決しません。手が届かない機能障害の部分ですからね。

昨夜の研修を通して、患者さんの身になって考えてみれば気づいたかもしれない些細な、でも患者さんにとっては、特に寝たきりであれば尚更重要な食事のことに、看護(みまも)る立場の僕らにまだまだ思いが至らないところが、そこここにあるんだなぁ、と考えさせられるとともに、このような研修会でそのようなことをひとつひとつ勉強していくことはとても意味のあることだと思いました。

 

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2007.06.15 14:43 |  仕事 / 職場  |  映画 / 音楽 / 読書  |  その他(一般)  |  武雄ネタ  |  かいぼー  | 推薦数 : 1

礼儀正しい♪

子役 ⇒ 礼儀正しい

僕の持っているイメージです。8月10、11日にフジテレビで放送されるドラマ『はだしのゲン』(http://www.fujitv.co.jp/sen/index.html)の主役の子、小林廉くん(http://www.maimu.com/html/talents/tokyo/kobayashiren.html)と会う機会がありました。

ドラマでは、広島に原爆が投下される前の幸せな頃の生活の場面が、武雄で撮影されました。

小林くんは、あいさつや返事もきちんとはっきり。『おりこうさん』という言葉がぴったりです。

座っていた椅子を片付けようとしたり、大人が開け放ったままのドアもおじぎをしながら閉めていきました。

ドラマ『佐賀のがばいばあちゃん』で、昭広少年役をした二人の少年、広田亮平くん(http://www.central-g.co.jp/theatrical/2006/12/topics.html)、そして森田直幸くん(http://www.nac-actors.co.jp/tokyo/sol/morita/)も、とてもとてもいい子でした。

亮平くんは誰の横でもにこにこして、人見知りもせず遊んだり、おしゃべりしたり。直幸くんはドラマ収録中に骨折しちゃったけど、スタッフなどに心配かけないように気丈にお仕事をしていました。

みんな今日もがんばっているんだろうなぁ。

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彼女とのメールのやり取りの中で、僕の言葉に対して彼女が答えてくれる。そんなことが僕にとって幸せに感じる今日この頃です。今まで紹介してきたようにいつも長い返事をくれるとは限りません。今日はそんな短いものをご紹介いたします。

 

こんにちは。
今日はかなり暑いです。
体温調節ができない私は、体内に熱がこもり、外へ発散できないので・・・自然と熱が高くなります。
現在で、401分でした・・・。

>
貝塚養護学校の件、勉強になりました。僕ら普通の生活をしているものにとっては関わることのない事柄なので、そこでおこる問題については(情報が伝えられてなくて)無関心。最近は情報が伝えられていても、その情報に無関心の人も多くて情けなくなりますが・・・。
‐‐‐‐‐‐‐‐
こちらこそ、聞いていただいてありがとうございます。
病気と向き合ってきて、学んだ一つに。
一番怖いのは、「無理解」や「無知」ではなく、「無関心」だと・・・。
自らの病気や障がいを語るのは、とても勇気がいります。病気に対しての知識がない人に話す時には、特に・・・。
語ることは、同時にエネルギーがいることです。
勇気を出して話しても、無関心になられることが、一番悲しいことです。

かいぼー先生に、もっともっと教えていただきたいこと、たくさんあります。
これからも、飽きずにメールしてやってくださいね。

Ressar




 

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昨日、武雄市文化会館大ホールで島田洋七さんの講演会がありました。怒涛の如く佐賀弁連発で会場は笑いの渦に巻き込まれていきました。

そして、その洋七師匠の講演の前にGABBA(武雄のがばいばあちゃんズ)が新曲(デビュー曲)を披露しました。

写真は舞台裏で登場を待つ、やや緊張気味のGABBAのメンバー(右に座っている白の割烹着のおばちゃんから向こうがメンバーです)です。

この曲は作詞、樋渡市長(http://hiwa1118.exblog.jp/)。作曲、舛田さん(http://bbrecord.exblog.jp/)。レゲエ調の曲で詩は武雄弁です。僕はこの日初めて聴きました。しかもステージ上で(汗)。でもマジでこの曲は良かったです。この曲は振り付け込みでヒットしますよ!!

会場のお客さんも自然と笑みが出て、それを通り越して感動で泣いている人もいたそうです。

60歳代から90歳代の武雄在住のばあちゃん7人組(平均年齢74歳)のデビューでした。アンコールまであり、2回歌うことに。そして2度目の方がリラックスして更に良かったですね。

GABBA。見方によっては『がばいABBA(アバ)』とも読め、末恐ろしい気もしますが・・・(笑)。(ダンシング・クィーン♪のABBA)

そしてなんと、私もこのGABBAの主治医役としてステージ上でぶっつけ本番で出ました。(この模様は武雄市副議長牟田さんのブログに書いてありました(汗)http://maikokoti.exblog.jp/

ということは、もしこのGABBAがメジャーになってMステや紅白に出た日には僕も帯同するんですかね(笑)。

できればばあちゃんの体調を考えれば、武雄からの中継出演にしていただけたら助かりますが・・・(笑)。

それと、僕の大好きな番組『おばタマ』(http://www.cableone.ne.jp/2ch/obatama/index.html)

で、このGABBAをゲストで呼んで、そのときにはついでに僕も呼んでほしいのにゃ。そしたらタマと夢の競演ができるのにゃ。

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2007.02.21 07:52 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

ええじゃないか!

チェイニー米副大統領が来日した。このタイミングで反現政府的キャンペーン映画である『不都合な真実』を安倍首相が観に行ったのはタイミングとしてまずかった、とTVで評論家が言っていた。

『不都合な真実』は政治的キャンペーンの趣旨を帯びた映画かもしれないが真実である。

チェイニー氏は米が京都議定書から離脱するのに働いた張本人でもあり、イラク戦争の陰で莫大な利益を得た会社ともつながりのある人である。そもそもこのような人が世界を先導する米の副大統領をしていること自体が米現政府の能力、そして世界をどうにも良い方向に変えられない結果を示している。

米にはとてつもなく大きな良心を持っておられる方も多くおられるようなのに、表舞台に出て来る人はそうでもないことが残念です。

安倍さん。ここは良い機会です。遠慮することはありません。チェイニーさんにはしっかりご自分の、また日本の良心をドーンとぶつけてください。

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