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2008.11.13 08:12 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

給付金丸投げ・・・

定額給付金そのものに疑問ですが、しかも所得制限を設けるかは各自治体判断に任せる、などいい加減もいいとこですね。

市町村も猛反発していますね。

そして、定額給付金を配るくらいなら、もっと社会保障や教育など必要なことに使うべきです。

国民はお金を配れば喜ぶくらいに思っているのでしょうか?

そして賢明な国民の多くはこの給付金配布を疑問に思っています。

しかし、ものは考えよう。給付金は必要ないと思うひとたちの給付金を集めて、有意義なことに使えないか、と思考するひとも。それが可能であれば、行政がするより、もっと有意義なことに使えるかも、ですね。けしからん、と怒るばかりでなく、柔らか頭での発想も必要だなぁ(笑)。納得。

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昨日は『佐賀県知事ローカルマニフェスト検証大会』(日本青年会議所(JC)九州地区佐賀ブロック協議会 ローカル・マニフェスト普及推進委員会 主催)で、「医師確保の取り組み」と「がん治療の先端的施設の設置」の項目で知事とのほぼ対面のパネルディスカッションに出ました。コーディネーターはローカルマニフェスト推進ネットワーク九州代表の神吉(かんき)信之氏。短い時間の出番だったので要点のみの簡潔なディスカッションになりました。もっと深く掘り下げて話をしてみたかったのですが、しかしそこのところは佐賀県医師会長や十時佐賀県医療統括官などと普段からじっくり話をされているでしょうから、問題ないでしょう。会場にも県医師会長や武雄杵島地区医師会長がいらっしゃっていて、若輩ものの僕が話すのは、ちょっと、ほんのちょっとですけど(笑)、緊張しました。

しかし今朝のNHK佐賀のニュース(佐賀版)を見ると。「医師確保の取り組み」には高い評価だったとのコメントが・・・。確かにJCの評価は高かったのですが、知事も僕も、そして県民評価も、もっと頑張らなければいけない、という思いです。

その根底には「日本の医師は絶対数が不足している」という事実があります。ここを行政の方々がしっかり認識することが大事です。なのでまず最初のコメントも「日本の医師は絶対数が不足しており、かつ都市部との偏在があり、かつ、診療科間での偏在もある。なので日本国内での『医師不足でないランキング16位』(JCが資料として示したスライド)などという調査は意味をなさない。」と言いました。(そもそも、『医師不足でない・・・』などという名前のつけ方そのものに調査した団体(JCではないですよ)の何らかの意図を感じます。)

そして古川知事も、医師の絶対数の不足は認識しておられます。

では不足している医師をいかに有効に使うか、ということになりますと、やはり数少ない医師を総合的な医療センターのような形で重点配置して、一定広域の住民に対して充実した医療を提供するしかないのです。そしてそこからさらに軽快した患者さんで入院が必要な方を受け入れる施設など、系統だった連携システムの構築が必要です。そこには広域医療行政を担う県の指導力が絶対に必要になる。そのことを知事に申しました。(また、ここは申しませんでしたが、その県のもと、それを構成する自治体はその計画に協力する姿勢が大事になります。)

また公立病院の改革といいますと、県病院や各市町村の自治体病院を指しますが、それ以外にも国立病院機構や社会保険病院など所管が省庁にあるものもあり、それらもいっしょに県内広域医療連携、再編統合計画に入ってもらわないと、有効な政策とはならないと思います。なので、県が明確な医療計画を立て、このようなことの実現のために所管の省庁に協力をお願いするなども必要ではないか、と申し上げました。大変難しいことでしょうけどね。

また女性医師の復職しやすい職場環境の充実も必要です。

そのようなことを手短にお話ししました。

また粒子線がん治療については、兵庫県播磨と同じ炭素線による最先端治療施設を5年後の稼働予定で進めていること、これについては期待していると申し上げました。そのためにクリアすることとして、昨今の経済状況の中、まず150億円の資金集め。そしてスタッフの養成です。需要はあるだろうと申しました。

本音を言えば、もうちょっと知事とお話ししたかったです。

 

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11月2日、僕は武雄杵島地区医師会の休日急患センター当番でした。地元開業医で当番を回しています。

9時から17時 そしてこの日は小児時間外当番もでしたから、さらに19時から21時まで 休日でしたが10時間労働をしました。

武雄市民病院が積極的に休日や時間外外来を始めてからでは僕は初めての当番でした。患者さんの数はどうだろうと思っていましたが、あまり変わりはなかったように思います。ま、ここは小児が主ですからね。普段小児をあまり診ない私たちが、小児科医だけでは数が少ないので、休日は小児診療も担っています。また2日は成人のひとも半分程度はおられ、多かったかなという印象でした。

小児に関しては、20時過ぎに、ひとりの患者さんを嬉野医療センターに救急車で搬送してもらいました。嬉野医療センターの小児科で24時間365日診てもらうには、現場の負担を減らすためにも、もっと多くの小児科医を。そしてその投資に対する採算面での配慮も必要です。杵島藤津地区全体で考えること、また地元での一次診療体制の充実についても、自治体と医師会そして大学などを交えての話し合いが必要でしょう。

 

さて本題に入ります。

みなさん。11月になりました。インフルエンザの予防接種を受けましょう。佐賀県も『インフルエンザ半減宣言』をしました。いつ流行するかもわからない新型インフルエンザ。この新型インフルエンザの患者さんが国内に数は少なくとも発生したときに、従来のインフルエンザが流行していれば、その症状だけからは両者区別がつかないために、社会がパニックになります。なので、いつ流行するかわからない新型インフルエンザの対策として、従来のインフルエンザを流行させないこと。そのためには可能な限り、例年インフルエンザの接種をされていないひとも含めて、予防接種をお願いします。12歳以下の子供さんは2回接種です。(僕は毎年思うのですが、65歳以上の方は自治体から助成があります。2回接種しなければならない小児にも1回は助成があったらいいと思いますがいかがでしょうか。)

もちろん、もっとも基本的なことは、手洗いとうがいの励行です。みなさん。インフルエンザではない感染症もだいぶ増えてきました。手洗いとうがいは一生懸命なさってくださいね。

 

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昨日は午後から夜まで3つの会議がありました。身の丈にあってない背伸びした会議でしたので終わったときは、ただ参加しただけなのに、精神的にクタクタでした。

最近バッティングすることが多いのですが、さすがに3つはね、きついです。

でも終わってから気づきました。いっぺんに終わった(笑)。

3回佐賀に出てこなければならなかったところが一度で済んだ^△^ でもやっぱり、せいぜい2つまでにしてほしいです。

 

1つ目は日本医師会健康スポーツ医学委員会でした。今回はTV会議ということで東京まで行かずに済みました。日医(東京)と青森、愛知、和歌山、佐賀の各県医師会を繋いでのTV会議でした。他の委員さんは日医に行かれての参加でした。違和感なくスムースな進行のもとできました。これなら今後も度々TV会議してほしいなぁと思います。ただ、各県医師会からの先生だけは常に画面に顔がアップされているので、ずっと見られているようで(というか自分が自分を見ているので)顔や頭を掻くのも緊張しました(その姿を自分で見ると格好悪くて・・・笑)。

 

TV会議終了後、同時進行していた県の常任理事会に参加。

 

終了後、3つ目の会議は、佐賀県内の医療機関、後々は介護施設や在宅の患者さん宅ともネットワークを張れることを目標とするICT(情報通信技術)による連携体制を作るための話し合い。県内の錚々たるメンバーが集まりまして、僕は会議開始の声を発した後は、ただただ聞き入っていました。

 

14時~20時までの会議でした。はぁ、疲れた。。。でも、それでも他の常任理事の先生方に比べると新米理事の僕は一番仕事が少ないのです。はやく一人前にならなきゃ。。

 

 

 

 

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2008.10.01 07:41 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

素人の感想

アメリカの金融危機。そして世界に与える影響。

すべてが自分たちアメリカによるものです。

サブプライムから大手証券会社の破綻。

ニュースを見た周囲のひとたちを見ていても他人事のように感じているようですが、他人事ではありません。確実に私たちの生活にも影響してきます。

そして、みなさんが他人事だと思っていても何も困らないように、アメリカはちゃんと自分たちで責任を持ってこの問題を考え、対応してほしいと願います。

あぁ、ブッシュの任期はもうすぐ終りますが、この人には言いたいことがいっぱいあったなぁ。。。小泉さんにも。。。

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2008.09.27 07:44 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  武雄ネタ  |  かいぼー  | 推薦数 : 1

路上喫煙禁止条例

佐賀市は来年四月から、JR佐賀駅周辺を路上喫煙禁止区域にするそうです。

佐賀県内では初とのこと。

やっとこのような動きが出てきましたね。武雄市でも早くこのような動きが出てきてほしいものです。今は喫煙者の権利より受動喫煙させられるひとの健康被害のほうを重視する時代です。またこれに関しても「たばこ税は地方自治体が自由に使える大事な収入源やけん、吸ってよかろう。」という論調を吹いているひともいます。あなた自身の健康被害は自己責任ですからそれでいいですが、そのような論調を言いながら私の前でたばこの煙を吐かないでください。また、これまでにも何度か言いましたが、学校内など敷地内禁煙場所で行事があるときに、喫煙箇所を設けないようにしてください。大人のたばこを吸っている姿を見せることは、こどもがたばこを吸う大きな動機のひとつです。教育現場でたくさんのおとながたばこを吸う姿を見せてはいけないと思います。これは地区行事でも同じことです。

神奈川県は日本では禁煙に対する取り組みの先進地です。先進地だけになかなか苦労が多いようですが、その努力には敬意を表したいと思います。様々な圧力に屈せず頑張ってください。

その模様がNHK首都圏放送センターの番組、特報首都圏で『たばこの煙はどこへいく~神奈川゛禁煙条例゛の波紋』で放送されたようです。全国放送もしてほしいです。

お金をかけずにできる環境改善(多少はたばこ税の減収と監視役のひとの人件費がかかるかも・・・?)ですので、かつ、たばこを吸うひとが減れば医療費の減少や社会資源としての健康なひとの増加があると思われますので、差し引きプラスと考えますので、ぜひ武雄市をはじめ各自治体も禁煙化の流れの中で話を他所より早く進めていただければ、と思います。

僕が今、特に望むのは飲食店内の禁煙です。あるいは本当の意味での完全分煙(これは喫煙者と健常者を別建物あるいは少なくとも完全に壁で隔てられ、空気の流れが100%いっしょにならない別室に分けるくらいまでしないとダメかな・・?)。

しかし児童への禁煙指導は学校の校長先生が喫煙者かどうかでその学校の取り組みが違ってくると言われています。同じく禁煙条例も議員さんの中に、喫煙者で力のあるひとがいればこのような条例の成立は難しいかもしれませんね。でもそのような方も市民のため、こどものことを考えれば、自分も人前(特にこどもたちの前)での喫煙は避けると同時に、禁煙条例の制定などに取り組んでいただきたいと希望します。そして、できましたらご自分の健康のためにも禁煙を^^

 

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2008.09.25 07:54 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

保険から保障へ

後期高齢者医療制度を見直すだのリフォームするだの、方向性にやや乱れが見えます。新しく作り変えるのか?

まったく新しいものを作るのには無理があると思います。

 

僕は理念を変えればいいと思う。

後期高齢者医療保険を後期高齢者医療保障へ。

後期という呼称を残すかどうかは別議論として、保障されると言われてイヤな人はいないと思います。だったら長生きしてみたいな、と思われるのではないでしょうか?大事にされていると感じられるのではないでしょうか?

 

今の行政。従前に比べると国民を、生活者を保障するという考えがとても希薄になっているのではないでしょうか?

そしてそのことの反省が今、やっと言われるようになりました。

 

保障するには財源が必要。今はまず財源ありきで、その財源を作るためには負担がこうなる、という論議がなされています。負担する側から見れば当然でしょう。しかし、保障される側の目線にも立って、これだけの保障をするためにはこれだけの負担が必要で、そのためにはこの程度の負担増はみなさん仕方がないね、という方向からも論議していただければ少しは論調も変わってくると思います。

 

後期高齢者医療制度に限らず、国家が保障するという考え方にもう少し立ち位置を戻してもらって、その中で財源も含めた保障の話をしていただくことを希望します。

 

お金がないからあれもこれもできません、という論議なら難しくないんです。お金がなくてもこれだけは生活者のために必要で、そのためにはこれは我慢していただくなど、生活者重視で優先順位をつけて予算配分をしていくことが難しいのです。そしてそれをちゃんとするためには、生活者のことを知り、また共感するひとのこころを持つことが大事なことだと思いますし、為政者にはそのような方を選ばなければならないと今の時代を生きていて痛切に感じているところです。

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2008.09.19 07:41 |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

会いたい女性

昨日、数名の医師(男性)で話をしていて、一度でいいから会いたい女性は、という話題になりました。

そこにいた全員一致で、

1位はアウン・サン・スーチーさん。心意気がすごいし、そして美しい。健康状態が心配されます。

2位は緒方貞子さん。真の強さと優しさのある方だと思います。

会いたかった(もう会えない)女性の1位は、マザー・テレサ。万人に対する優しさは神そのものだ、とみんなの意見。

本当に優しい、そしてちゃんとした筋道で強い信念で行動するひとにみなさん魅かれるのですね。

 

それから唐突ですが、事故米について。農林水産省は共犯と言ってもいいくらい、調査の姿勢がルーズでひどいものでしたね。猛省し、厳しく省内改革をしてください。

 

また今週、武雄市では武雄市議会で一般質問が行われています。武雄市民病院について多くの議員さんや、そして市長さんが議会でご意見をおっしゃっています。その経過につきましては、ひとつの考え方の資料として武雄市民病院問題対策室の方もご覧ください。さまざまな意見が出され議論されています。一方通行ではない双方向の意見が読めます。医師会に対しても賛成の意見ばかりではありません。でもそれが正しい姿ではないでしょうか。理解が進むのには時間がかかるのです。特に、どういう形がみなさんにとっていいのか、は。私自身は時間がなくて書き込めていませんが、できるかぎり読んで、市内の開業医として市民の方々(市外の方のご意見もあるでしょうが)の気持ちを汲むように努めています。また昨日は佐賀県医師会の全理事会があり、他地区の医師から『武雄市民病院の行く末を心配している』とのご意見があり、私もそれに対して答えたりもしました。みなさんもよろしかったらこの市民病院問題について積極的に考えてみられて、また、武雄市民病院問題対策室の方にコメントなど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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北京パラリンピックが終了しましたね。たくさんの感動をありがとう、でした。障害者スポーツの域を超えた可能性を感じましたし感動しました。

また、先日の敬老の日。TVでは多くの元気な高齢者のお姿を拝見できました。

この両者を見て感じたことは、ユニバーサルな社会づくりです。そしてそのためには、世界の先頭で超高齢化社会に向かっている日本は世界に先駆けてユニバーサルな社会を形成するチャンスに恵まれているのだと気がつきました。

健常者から見れば、障害者のために、というと、言葉は悪いのですが、『わざわざ彼らのために・・・・する』という感覚があるかもしれません。そこに金銭的な投資をすることの優先順位は結構下だったりするかもしれません。

でも身近に高齢者が多ければ、日常生活の中で多くのニーズがあれば、その優先順位は上がります。そして高齢者は様々な障害を抱えていますので、それらの多くのニーズに応えようとすれば、それは障害者にとっても優しいものが出来上がります。

労働力も元気な高齢者が多ければ、熟練者も多くいるし、また定年後で安価なあるいはボランティアで多くの労働力が社会に確保できます。そのためには年金はしっかり払う仕組みが必要ですし、医療や福祉の充実は必要です。

とかく超高齢化社会といえば暗いイメージで捉えがちですが、パラリンピックや敬老の日の元気なご老人たちの姿を見て、教育や行政が生活者の気持ちをうまく導くことができれば実は明るい未来があるのだと思っています。

ただし、元気!元気!だけでは片手落ちです。一方で元気でない方も思いやれる成熟した精神の社会でもなければなりません。

多くの方々の気持ちを聞いて、多くの方々に対応できる社会。表になかなか見えてこない方々のことまで思いやれてこそ、それがユニバーサルなのです。

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「先生。最近、武雄市民病院のこと、書かんね。」

とよく言われます。

実は書かなくてよくなったんです。

武雄市民病院問題対策室』(←ここをクリック)というブログが、市民病院のことを考えよう、という有志のひとたちで立ち上がっています。そちらのほうが多くの人の考えや意見が聞けるので、僕が個人で書くよりはよっぽど内容があります。今のところ1回だけそこにコメントしました。見るのは毎日何度も見ています。コメントまでしっかり読んでます。ただ、時々、何の解決にもならない感情的なコメントも見受けられます。この手のコメントは対応に困るんですよね。幸い僕のブログではまずなかったですし、今のところ武雄市民病院問題対策室の方にもこの手のコメントは少ないようです。

実際、武雄市民病院問題対策室も存在します。ブログに場所もわかるようになっています(マルキョウの近くです)ので、見て、また訪ねてみてください。多くの市民の方がこのことをきっかけに自治体病院、あるいは地域の中核病院の役割について理解が深まればいいと思います。そのことが結果、この地域に質の高い医療が提供される素地になります。

というわけで、僕は県の医師会の仕事中心でやってます。今日も午後からは理事会です。解散総選挙になると、僕は医療政策担当で、かつ医師連盟担当でもありますので、そちらの方で忙しくなりそうです。16日は日本医師連盟の仕事で東京日帰りです。

佐賀新聞で『苦悩 転機の自治体病院』という特集がシリーズであってまして、今日がその最終回。佐賀県医療統括官の十時(ととき)先生のお話が載っていました。そこには『これは個人的なアイデアだが、県内の全自治体病院を一つの独立行政法人にまとめる手法も考えている。』とあります。ビックリ仰天。考えるスケールが違います。

総務省の公立病院改革懇談会座長だった長(おさ)氏は、「もっと全国の都道府県が主体となって、自治体病院の再編、統合などに対して指導力を発揮すべきだ。』とおっしゃいました。しかし佐賀県にしてもそうですが、どこまで各自治体が所有する病院について強く指導力を発揮できるのか。そのルールがないために戸惑っているようです。ただただ今は、佐賀県が作った医療保健計画を尊重したところでの自治体病院改革が行われることを願って、見ているだけ。そんな感じでしょうか。

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