昨日「古川康マニフェスト2011」が発表されました。最近の政治を見ているとマニフェスト不信にもなるし、実際達成できているかどうかの評価を示されても「そうかなぁ?」みたいなことも多いし、またマニフェストに掲げてないことでも実際には国内外の状況で財政が厳しくなったり、今回の地震のように緊急で大きな課題が出ることもあるわけで。なのでマニフェストはまずはそのひとの政治家としての方向性、人間性を判断するひとつの資料として僕は見ます。また僕としては政治家は実行力とともに人柄を重視します。マニフェストではなかなかそこまで深く読みとることはできませんが情緒的なところを少しは感じることができます。さてマニフェストの中味ですが
約束1(安全・安心)にはまず、今回の地震・津波による原子力発電所の大事故を踏まえ、国と電気事業者に対し、津波の想定や耐震安全性の基準をはじめ安全対策全体を徹底的に総点検することを求めます、とあります。このことについては妥協を許さぬ強い決意で臨んでいただきたいと思いますし、実際マニフェストにも″強い決意で″と書いてあります。次に児童虐待やDVの根絶。そしてHIMAT(最先端がん治療施設)の整備、が書いてあります。HIMATについては佐賀県医師会も協力しています。
約束2(経済・雇用)については、稚拙なTPPへの参加表明には反対、とあります。また僕として嬉しかったのは、カチガラスがもっと佐賀平野に戻ってくるように取り組みます、というところです。僕は基本的には経済関係でものを言うひとより環境保全・環境改善を訴えるひとの方が好きです(笑)。
そういう意味では約束3(UD・福祉・健康)でユニバーサルデザインを大きく取り扱われました。佐賀県全体にもっともっとこの意識が入って行けばいいと思います。嬉野市ががんばっていますね。
約束4(文化・スポーツ)では、サガン鳥栖のJ1昇格を支援、とあります。マニフェストにこんなに取り上げられて僕は大喜び(笑)。サガン鳥栖の所属するJ2は4月23日に再開と報道されました。
約束5(情報発信)。ICT最先端地域にするということですが同時にICT一辺倒で行くと災害時には弱い部分もあります。クラウドも上手に使って情報のバックアップや緊急時にも使える対策もしっかり考えておくことが必要です。もちろん素人の僕がこんなことを言わなくても県庁にはITの専門家がいらっしゃいまして心強いです。情報発信力は古川さんが知事になられてからかなりアップしていると感じます。
約束6(教育・子育て)。土曜日も小中学校を開校する、と書いてあって、おっ!と思いました(笑)。
約束7(世界)。僕にはできないことです。お任せします。佐賀空港をどう使うかですよね。
全体的には納得のマニフェストです。佐賀県は災害も少ない、そして日本の田舎が残っている良い県です。経済発展や都市化することを目指さず、この良さを保ったままより暮らしやすい県を作って行ってほしいと願っています。
固定リンク
|
コメント (2)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/kaibo/20110323/_2011_/trackback
コメント
コメント一覧
ニュースで ソフトバンクの孫さんと
武雄市長さんが 被災地を訪れ
武雄での災害者受け入れを考えてらっしゃるということを読んで、嬉しくなりました
色々な問題があるでしょうが、
実現すると良いですね
マウイでも災害募金や、被災者の短期的な受け入れを
考えている人がいます。
明後日は、近くの短大の広場で
被災者の方を偲んで 追悼キャンドルサービスが行われます。 被災地へ飛んでいくことはできないけど
自分の居場所で、自分なりに協力できたらと思っています
コメントを書く