昨日の『報道ステーション』でコメンテーターとして出演していた寺島実郎さんが日米の密約文書を外務省が破棄したんじゃないか、というニュースの中でおっしゃった言葉が今日のお題。

『またしかたがないんじゃないか』

無力感。あきらめ。

そして僕は国民にそう思わせるように設計者である彼らが仕向けているんじゃないか、と思うのです。

君たち国民がいくら言ってもどうしようもないんだから。だから君たちは考えずに僕らに任せていればいいよ。

そんな意識が見え隠れします。そしてそれは悪意ではなく正直な彼らの気持ちだと思うのです。

そして僕らはあきらめる。『しかたがないんじゃないか』

でも彼らが正しいとは限らないのです。

そして僕らは思います。バカにするな!

僕らだっていざとなったら考える。僕らだってあまりにもひどいことには意見する。僕らだって切羽詰まれば行動する。

『またしかたがないんじゃないか』と国民が思ってくれて都合がいいのは彼らの方であって、僕らの方ではありません。

国民の方ももっと良く見聞きし、情報を理解し、設計者の言いなりになることなく、僕ら国民の手でこの国の行く末を決める、そういう意識を持つべきと思います。

『これもなんとかすればどうにかなるんじゃないかシンドローム』という言葉が聞けるようになればいいですね。

 

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