2人にひとりが″がん″になり、3人にひとりが″がん″で亡くなっています。
昨日佐賀県庁で『がん検診受診促進企業連携事業企画・評価委員会』がありました。
そこで出た意見を書いてみます。
●特定健診は保険者、がん検診は市町村と実施主体が違っているので、特定健診とがん検診をいっしょにするのがいいのだけれど県内での各市町の取り組み方が違うので住民が戸惑わないようにしていただきたい。先進的取り組みをしているのは佐賀市。でも佐賀市に住所があり佐賀市で働いているひとはいいけれど、周辺に住んでいて佐賀市で働いている人など各人それぞれの環境の違いでがん検診の受診方法が違えば受診促進はなかなか進まないだろう。県がリーダーシップをとって先進地域の例をもとに全県下で住民にわかりやすい方法で進めてほしい。
●がん検診で精密検査が必要となっていても精密検査を受けていないことが多い。精密検査への受診勧奨をどううまくやればいいか?(個人情報の扱いとして難しいこともある。)
●今回行われた企業への出前講座はいいのではないか。市民講座をしても来場されるのはすでにがんに興味や理解のある方々である。そうでないひとたちも多い企業や学校でがんについての講座をすることはいいと思う。
(関連として、こどもたちに″がん講座″をして、小さいころから教育するのがよい、という意見も出ました。それに関しては現在、佐賀県医師会が中心となり小6と中1で防煙教育を行っているので、その場でがん検診についても話をするようにすればすぐに出来る話ですね、と意見しました。)
●がんを身近に感じてもらうことががん検診を受ける動機としてはもっとも効果的ではないだろうか。がん検診に興味がなかったひとでも身内や同僚ががんにかかったり亡くなったりすると検診する、ということはよくある。「あなたと私のどちらかががんになるんですよ」と話をすると相手は『あっ!そうか!』という顔をされます。
がん検診受診率目標は50%とのこと。
この企業連携事業としてのがん検診受診促進の企画・評価委員会はなかなか僕もためになる委員会でした。
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