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2010.02.24 07:53 |  生活 / くらし  |  スポーツ  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

泣いた、笑った

今日の佐賀新聞の2題には泣かされ、笑わされました。

泣いたのは社会面のフィギュアスケートの安藤美姫選手と各務宗太郎くん(9歳)の交流の話。

宗太郎くんは生まれつき腸などが正常に機能しない病気で、夢は「ハンバーガー」を食べること。

安藤さんは記事で宗太郎くんのことを知り、そして彼に手紙を書いた。多臓器移植を受けるための募金集めにも協力し、渡米目前に安藤さんがその3日前に取った大会のメダルをプレゼント。宗太郎くんからもプレゼントがあり、それは彼が小さな手で握ったサケ入りのおにぎり。

その後アメリカで移植手術を受けた後に入院していた病院が安藤選手の練習拠点から車で1時間の距離だったこともあり練習の合間に立ち寄っていた。

しかしある日宗太郎くんの容体が悪化。危篤の報を聞き、アイスショーをキャンセルして病院へ。意識のなかった彼を見て病室を飛び出した安藤さん。しばらくして戻ってきた彼女の手にはハンバーガーがあった。しかしその時すでに宗太郎くんは天国に旅立っていた。

今でも安藤さんの携帯電話には宗太郎くんからもらったおにぎりの写真が残っている。

 

笑ったのはノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さんの講演会からの抜粋。

小中学校のときは、そんなに勉強する生徒ではなかった。一番いけなかったのは、先生の言うことを聞いていないこと。中学校の卒業文集に、読書感想文をかいてしまったほどだ。 

「壁」という言い方を僕はしたことがない。当然自分にできないこと、解決したいと思ってもできないことはいっぱいある。重要な問題なのに解決できないときは、なぜできないかを自分なりに考える。壁は客観的にいうと「難しい」ということ。まだ条件が整っていない、情報が足りないといった具合に、なぜできないかを考え得る限りの力で分析し、自分の記憶の中に残しておく。その分析はおおむね間違っているだろう。しかし、そういう作業をしておくと、それを解決する道が開けかけたとき、人より早く気付くことができる。僕は常に、そうしてきた。

 

今日からフギュアスケート女子が始まります。真央ちゃんとともにミキティにも注目だ。

益川さん。大好き。講演聞きに行きたかったけれど都合がつかなかったんですよ。

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