駒込にある日本医師会。そのすぐそばに六義園(りくぎえん)という庭園があります。先日やっと昼休みに昼食を摂らずに行ってみました。。
川越藩主の柳沢吉保という方が1702年に築園した和歌の趣味を基調とする『回遊式築山泉水』の大名庭園です。都会の真ん中にあるのですが、中に入ると静か。
足元に何かいる、と思ったらちょっと橙色が入った小さな可愛い鳥がいます。全然逃げない。ジョウビタキという鳥でした。ふっと横を見るとここにも名前はわかりませんが鳥がじっとしています。都会の中の野鳥なのですがここでは安心しきっているようです。
東京のいいところは都会だけれど緑も多く、ちゃんとした公園があるところです。
武雄は自然はいっぱいありますが、このように自然の生き物も含めてほっとできる場所といえば少ないですね。御船が丘梅林も今は梅が満開に近くなっていますが、以前に比べれば樹勢もなく、またシーズンオフ時は草茫々でヒラクチがたくさんいるので迂闊には近寄れない。重点的でいいので、武雄の守るべきところは守るようにしたいものです。もちろん、行政頼みばかりではいけません。御船が丘梅林はこれまでもすっと地元武雄区民のボランティアで整備されてきました。しかし人的、金銭的にまったく自分たちだけでは限界を過ぎています。そしてここを訪れる人は武雄市内にとどまりません。九州ではここだけ、遠藤新設計の如蘭塾もありますが、市民ですらその存在を知らないひとも多いです。
今あるものを大切に。『CHANGE!』とオバマさんが言ってからこの言葉が流行りましたが、僕は『NO CHANGE!』がキーワードだと思っています。変えてはいけないものは何か!そこがはっきりしていれば誰が行政をしようが大事なものは守られます。欧州の町づくりを見てもそうですね。
『六義園』の庭園を巡りながらそんなことを考えていました。古き良きものを十分に認識して、それは誰が主導で行政をしても残す!残していきたいものは何か?そういうことを地元の人みんなで考える作業も大事だなぁと思います。
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