昨日は東京日帰り。天気がよくて気持ちよかったです。

で、武雄の方では中高生を中心に新型インフルエンザが大流行。連日診察室は疑い例も含めて数名見えます。当院ではインフルエンザ確定患者さんは今週4日間では15人です。

さて、新型インフルエンザも含めてですが、あらゆる医療について、みんなの理解の下限られた医療資源を有効に使っていく方法を考えないといけません。そのためには行政は、医療機関は、国民は、それぞれどうしたらいいのか。共通理解の下同じ目標に向かって歩いて行く。そのためのシンポジウムなり勉強会が必要ですね。そしてそのような会が近々目白押しなのでお知らせします。

まずは早速明日

10月31日(土) 公開医療シンポ

場所:武雄市文化会館小ホール

時間:14時~16時半

時節講演「今年の新旧インフルエンザ対策」河島通博先生

基調講演「数字で見るニッポンの医療~医療再生への道~」田中秀一(讀賣新聞東京本社医療情報部 部長)

パネルディスカッション「これからの地域医療″患者が望むこと、望まないこと″」

河島先生は現在国立病院機構佐賀病院内科医長をされていて、以前は武雄市民病院の副院長をされていましたので、この地域の医療状況もご存知の方。他にもパネリストには佐賀県南部医療圏の中核病院として最重要な役割を果たしている国立病院機構嬉野医療センター統括診療部長の岡忠之先生も参加されます。

地域医療が住民のためになる医療内容およびスムースな連携とはどういうものなのか。患者が望まないこととは?

11月3日(火)がん撲滅推進市民大会

場所:武雄市文化会館大ホール

時間:13時~16時半

内容は武雄市のHPや市内各ブロガーの方々が詳しく紹介してあります。僕は3つのポイントがあると思います。

①がん検診受診率の向上・・・特定健診とがん検診をセットにする。自治体ががん検診の財源をしっかり確保し、受診勧奨を何度もする。

②受動喫煙ゼロ社会を目指す・・・これも行政のがん撲滅(だけでなく住民の健康な生活)に対する本気度が試されます。

③がん予防対策・・・胃がんの原因になるピロリ菌の除菌や子宮頚がんの予防となるHPVワクチンなどに助成をするなど。またC型、B型肝炎対策ももっと積極活用するように勧奨を。

国としても力を入れるがん撲滅。僕も県レベルで今年度限りのものですががん関連事業に関わることになりました。上記のようなことを言っていこうと思います。

11月7日(土)糖尿病市民公開講座

場所:鹿島市生涯学習センターエイブルホール

時間:13時半~16時

市民公開講座となっていますが鹿島市民だけでなく佐賀県南部(武雄杵島、鹿島藤津)の住民が対象です。講師は地域で仕事をされてます医師、歯科医師、薬剤師、理学療法士の先生たちで、医師では大町町の坂本先生が出られます。

糖尿病をしっかりコントロールできる社会は医療そして健康に対する意識がしっかりしている社会のバロメーターになるのではないでしょうか。特に生活習慣での糖尿病の場合は。

もう診察時間になりましたが、まだまだこのほかにも県医師会レベルでの公開講座も目白押しでございます。機会があればまたお伝えしましょうね。

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