2009.07.07 07:49 |  スポーツ  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

九州ダービー レポート

試合が始まると内容は5分と5分。一進一退の展開。

 

この日のサガン鳥栖の出来そのものはそんなに良いとは思いませんでした。そんな中でも島田のコーナーキックを飯尾が相手ディフェンダーの後ろから抜け出して足でシュート。先制しました。

そしてさらに島田が出したパスをハーフナーがスルーしそこに走りこんだ高地がシュート。これは見事な2点目でした。J`sGoal のレポートにもありますが、島田は高地にパスを出しました。ボールの通過点上に立っているハーフナーには『ボールに触るな!』と念じながら。ハーフナーは『裏に高地が入ってきた』と判断し、股下をスルー。高地も『これはオレへのパスだ』とわかって走った、というまさに心の連携もできてのプレーでした。すばらしい!

淡々と5分5分の内容で試合を進めながら、結果はきっちり2-0とするあたりにこの日サガン鳥栖の進化を感じました。

後半になっても同じように5分と5分の展開。危ない場面もいくつかあるも室の神セーブに救われました。室は本当に守護神に成長しましたね。あとはキックの精度だけと思います。

そしてまたまた島田が相手デフェンダーの背中を通すパス。このパスは芸術的です。この試合一番のパス!そこに全力で走りこんだ高地がダイレクトにセンタリング。待ち構えていたハーフナーがこれまたゴール右隅へきっちりヘディングで決めて3点目。

まだ他にも決定的なチャンスがいくつかありました。本音を言うとあと2点取ってほしかった。そしてそこでもたもたする場面で失点してしまいます。こういうところは反省点ですね。流れを相手にみすみすやらないこと。これ大事です。

心配なところとしては終盤に高地が首を痛めたことですね。選手交代枠3人を使い切っていましたから交代できず最後まで出ていましたが、試合後のMVPのインタビューも痛々しい様子でした。明日の試合出場は厳しいでしょうね。まだシーズンは折り返しのところ。無理はしないでほしいと思います。

しかし振り返ってみると島田、高地、ハーフナーの3人が攻撃のときに連携していますね。でも山瀬もよくちょこまか走っています。ヨシキにいたっては地味ですがものすごい運動量で自分を消してでも献身的にチームを支えています。山田は後半途中出場ですが、彼が入ると疲れているチームの士気が上がるのを感じます。さすがベテラン。トジンは『ガンバルゾ』という気持ちはわかるのですが、ボールの取られ方が悪いのが気になります。結果を出したいと焦っているのでしょうね。

結果は3-1の勝利。順位(7位)は変わらなかったもののJ1昇格圏内の3位には勝ち点11差。一時は18点まで開きましたから、かなり上位に詰め寄ってきました。観客数がこの日1万人を超えたこと、そしてその大観衆の前で、しかもアビスパ福岡との九州ダービーを制したこと。すべてがサガン鳥栖にとって大きかった♪

明日は試合後の模様をお伝えします。

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