『武雄よかとこブログ』にもアップしましたが、昨日は武雄高校そして武雄青陵高校の卒業式でした。両方の卒業式のことが佐賀新聞に写真付きで載りました。理由は次の学年からは武雄高校と武雄青陵高校が統合された(新生)武雄高校になり、その前の最後の学年だったからだと思います。制服も違います。ひとつの歴史が幕を閉じるという意味で記事になったと思います。特に武雄青陵高校生およびOBのひとたちにとっては、統合して残るというよりは、なくなってしまう、という感覚の方が強かっただろうと感じます。「最後の学年」と言われ続けた学年が昨日卒業していきました。そして彼らは、自分たちの後に続くものとして武雄青陵中学生に託していったと思います。

武雄青陵中学と武雄高校は中高一貫の学校です。武雄青陵中学生はこの2年間、武雄青陵高校生とともに過ごしました。

答辞を読んだ金丸貴亮くん。私の家では『金丸先輩』。長男の武雄中時代のサッカー部の先輩であり、また長男は金丸先輩から生徒会長を引き継ぎました。金丸先輩は青陵高校でも生徒会長をされ、本当にリーダーシップのある人だなぁと感心したものです。そして今度は、次男が武雄青陵中に入り、サッカー部で、度々金丸先輩の指導を受けたようです。指導というより遊び相手になってもらった感じですが(笑)。金丸先輩。私に対しても顔を合わせるたびに元気な挨拶とにこっと笑顔。ありがとう。子どもたちが本当にお世話になりました。

そして武雄高校で答辞を読んだ奥田晃子さん。奥田家は引っ越してこられたときから、かいぼー医院をかかりつけにしていただいてます。晃子さんはとてもほがらかで、美人で、かわいくて、聡明なひとです。当院の従業員は「なんでもそろっていてすてき」と羨望のまなざしで彼女を見ます。でもそんな彼女にも強い意志があったのだと新聞の記事を読んで知りました。入試の面接の準備のために私のところに話を聞きに来られたことがあります。1時間半ほど、これまでの日本がとってきた医療政策、そして佐賀大学を始めとした公的病院の役割、佐賀県内の医療環境の実情とこれからの展望などについてお話をしました。佐賀大学医学部に合格され、希望していた医師の道を歩むことになります。ひとの気持ちがわかる、地元に貢献できる、優しいそして優秀なお医者さんになってください。いつかいっしょに仕事ができればいいなぁ。なんだ、かいぼー先生ってこんなレベルだったのか、なんて思われちゃったりして(笑)。

今年の武雄高校と武雄青陵高校最後の卒業式は、たまたま両校とも、私が良く知っている子が答辞を読んだため、私はどちらのOBでもないのですが、まるでわが子が卒業するような、とても感慨深い思いをしました。

これから新しい世界へ巣立っていく卒業生のみなさんの未来が幸せなものでありますように、と心から願います。

 

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