2008.07.25 08:02 |  医療制度 / 行政  |  スポーツ  |  かいぼー  | 推薦数 : 0

ドーピング防止

昨日は東京でした。日本医師会の今年度第1回目の健康スポーツ医学委員会に出席するためです。全国から13名の委員で構成されています。僕は九州ブロックからの1名枠で出ることになりました。任期は2年。今回は帝国ホテルでありました。田舎者の僕はJR有楽町駅で降り、上を見上げながら歩きました。

帝国ホテルとその向かい側は東京宝塚と日生劇場。何を見るにも珍しい(笑)。

唐澤日本医師会長からの今期のこの委員会への諮問は『認定健康スポーツ医活動推進のための具体的方策ーカリキュラムの改定等を中心として』でした。日本医師会認定健康スポーツ医と日本整形外科学会スポーツ医と日本体育協会スポーツドクターは基礎部分は統一になっています。それにスポーツ医やスポーツドクターは専門部分が加わっています。今後の課題としては、特定健診・特定指導の特に指導に関して健康スポーツ医が係るとしたら、その部分の専門的カリキュラムを加える必要があるか、などを話し合うことになるのかなぁと思っています。またスポーツ外傷についても眼科や耳鼻科的なものなど現在のカリキュラムにないものについても、共通部分にないもので必要なものを付加するか、なども検討されるのだろうと思います。

で、その委員会の途中に文部科学省とJADAの方がお見えになり、ドーピング防止に関しての説明と講習会などでの協力を要請されました。JADAは文科省が国内ドーピング防止機関として指定しています。

特に医師会にお願いがあったのはTUE(Therapeutic Use Exemption 治療目的使用に係る除外措置)についてでした。TUE申請は、医療情報の提出が必須であり、医師の協力なくしては成り立たない。競技者がTUE申請書作成を医療機関に依頼することになるため、TUE申請に関するルールの周知や、TUE申請書の作成に関する情報入手方法の告知などを行うことが必要で、そのための講習会を開催してほしい、とのことでした。委員会からはドーピング検査の方法が煩雑で医師が関わる専門性の部分とドーピング検査をする際のテクニカルな部分をもうちょっとはっきり分けてくれ、というような要望があっていました。

この後は笹川記念会館に行ったのですが、その話はまた明日します。

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)

かいぼー
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2008/07 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

月別アーカイブ