武雄市民病院の件で毎日診療の場で3~5名ほどの患者さんから質問、不安、困惑、憤りなどが僕にぶつけられています。そしてほとんどの方は内容がわからなくて、誰に聞いたらいいのか、またどのように声を上げたらいいのかわからないとおっしゃいます。そこで僕は、「あなたが支持している市議会議員さんにお話ししてみたらどうですか?」と言っています。
この市民病院の件について、武雄市は市民に対してあまりにも説明不足です。そこで3点質問です。
①累積6億円の赤字という説明でしたが、武雄市民病院は本当に採算面で経営状態が厳しい病院だったのか。県内の他の公立病院との比較も含めて説明していただきたい。またこの四月から新にできている赤字についても説明を。
②武雄市民病院に佐賀大学から派遣されている医師がこんなにも急激に減った理由の説明。他の県内の公立病院ではここまで急激な変動はあっていないので全国的な医師不足のあおりをくって、という理由だけでは説明できない。お隣の多久市民病院などは医師はちゃんといる。
③武雄市民病院あるいはそれに変わる病院が武雄市民そしてもっと広域の医療圏において果たすべき継続可能な医療機能は何か?についての説明。
市議会議員さんにもお願いがあります。武雄市民病院は武雄市民全員の資産です。そして一度失えば二度と市民病院として復活することはないでしょう。だからこそ後世に残る大決断だということをご理解ください。武雄市民の代弁者、代表者として、派閥ということではなくて、おひとりおひとりの、ご自分を支持してくれている市民(生活者)の視点で(前述の3点の質問の答えも含めて)ご理解していただいて、お考えいただいて、そしてご決断していただきたいと願っています。
そして僕は民間移譲そのものを反対しているのではありません。しかし現状のような市民が理解できていない状態で、なし崩し的に話しが進むやり方はおかしいと言っているのです。もっといろんな可能性を考えた中でもっとも良いと思われる方法で市民のためになる医療機関が存続すればいいと思っています。
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コメント
コメント一覧
医師が足りなく病院にはそれなりの理由があります。
理由については当事者はみな知っていますが、外に
向かって言うことはないので、市長や議員が医師が
いない理由を把握できることはまずありませんん。
武雄市の場合、政治家が介入しすぎてくちゃくちゃに
しているように思えます。以前も書いたかも
知れませんが、有能な政治家は自分たちでは病院経営は
不可能であると悟り、有能な医師を経営者として
迎え入れています。
武雄市も15年ぶりに市立病院を黒字化した
川崎市を見習うべきだと思います。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimar0803449/
もうすぐここは寒い国~♪
愛したのは確かにこの国~♪
暖かいこの国~♪
僕らに今日も雨 やがて雪になって♪
僕らの負担になって 降り積もるだろう♪
降り積もるだろう…
昨日も書きましたが、かんたさんのおっしゃる川崎市の病院(病院界のゴーンがいるとは知りませんでした)とともに、香川県の坂出市立病院も参考になると思います。
民間移譲した例ばかりを見るのではなく、破綻した公立病院や再生に成功した例など幅広く参考にすべきと思います。
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