唐津市で75歳以上の市民が1年間医療機関を受診せず、また介護給付も受けなかったら『ご長寿健康手当て』という奨励金を支給する制度が創設されました。
行政らしい発想です。75歳以上の市民のことより自分の市の財政のことを優先した制度ですね。
考えてみてください。自分の親だったら、75歳以上にもなれば、「身体のどがんもなくても、かかりつけの病院で一応診てもろうときんしゃいよ。」くらいのアドバイスをしませんか?
高齢になればいろんな病気になるリスクは上がります。また高齢者の方の場合体力的な問題もあり、早期対処を怠れば結果重症化し、かえって医療費がかかり、また本人も不幸な転帰をたどることも多いと思います。
財政優先の住民の命を軽視した制度だと思います。
唐津市がしたからうちでもやろう、と追随する市町が出てくる可能性もあります。
佐賀県医師会理事会でも話しが出ていましたが、市町が実施されているこのような奨励金制度や顕彰は廃止してもらうか、あるいは該当条件に市町や医療保険者が実施する健診を受けている(そして異常がないので受診する必要がなかった)ことを必須条件として追加するなど、住民の命と健康を保障する制度にすべきと思います。
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