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後期高齢者医療制度についてです。現在11の県医師会、16の地区医師会、4都県の保険医協会が反対を表明しています。さらに数は増えていくものと思います。
ここからは個人的意見です。
まず合点がいかないのは保険料を新たに徴収する点です。しかも現時点で言えば、自分たちが引き起こした年金不払いの問題が解決していないのに、よくも年金から強制的に天引きなんてできますね、ということです。これは理不尽でしょ?そして、そもそもこの保険制度自体反対です。日本人がもともと持っていたと思う相互扶助の精神がなくなってきていることを示す制度だと思うからです。お年寄りさんが増えて医療費がみんなの負担になるから(そんなこと随分前からわかっていたこと。)いくらかお年寄りさんに負担してもらおうという考えです。一見問題なさそうですが、その将来的保険の負担料たるや、どうみても年金暮らしの高齢者を苦しめること間違いなしでしょう。長生きしてて良かったとはとても思えない社会になるのではないでしょうか?なぜに思いやってあげられない!生活に苦しむひとが増えれば結果行政が面倒みなければならなくなる部分も増えます。多くの人が不幸になり、そして行政の負担も増えます。最低生活はきちんと保障できるような社会を作ることは大事だと思います。格差がある社会よりはない社会のほうが幸せだと僕は思います。
健康について、医療についての啓発は必要だと思います(これは高齢者に限りません)が、必要な分についてはみんなで面倒見るのがあたりまえだと思うのですが。長寿保険制度なんて名前だけ変えたって誰も納得できません。むしろ長寿であることを疎まれているように感じますよね。
次にかかりつけ医制を見越した部分についてです。必要なことだとは思いますが問題もあります。現制度ではそこまできつくはありませんが、将来フリーアクセスが障害される可能性があります。英国の制度などではかかりつけ医と専門医の医療連携はうまく取れていなくて患者さんには迷惑がかかっているようです。
イメージだけではなく具体的にどうだという事象を検討して、またきちんと国民に説明してから導入していただきたいと思います。
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