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道路特定財源の暫定税率廃止の件に対する地方行政の対応の早さには感心しました。あ、こんなに素早く、また具体的に、影響を中央へ、そして住民へ説明されるんだ、と。
確かに道路は住民生活に直結しますから、行政の仕事としてもわかりやすいところではあります。
そして、僕は思ったんです。道路よりもっと大事なことで、しかも具体的成果がわかりにくいためにおざなりになっていることがあるなぁ。
それは環境問題です。
生活が便利になったって環境が悪くなったら生きていけない。
環境が変わったら、今までの生活風土はまるっきり変わってしまい、最悪の場合、ひとは生きていけません。
暫定税率廃止に対して持った危機感に比べれば、環境問題に対する危機感はあまりにも少ないのではないか、と思うのです。
市政の先進的事例として注目されている武雄市においても、この環境問題に対する取り組みあるいは提言は、もちろん以前に比べれば食育やリサイクル、リユースなどなされていますが、もっともっと環境に対する積極姿勢を示せるだろうと思っています。多少不便でも、手はかかっても、金銭負担は増えても、環境に優しい、環境を守るための提言。全国の多くの市から行政視察に来られているようですが、環境対策を見に来てもらえるような市になればもっと素敵だと思います。
サッカー日本代表監督の岡田武史氏は地球環境イニシアティブ(GEIN・・・Global Environment Initiative)を設立しました。このような方が環境問題に積極的に関わることはサッカーのサポーターなど若者も巻き込んで影響を与える事ができます。インタビューで『マイはしを持ち歩いていますが、酔って、しょっちゅう忘れてくるので、環境には悪いですね。』というコメントも笑えます。
全国に、そして武雄でも地に足が着いたしっかりとした環境活動をされている方々がおられます。そのような方々は世間一般向けに対して華々しい活動をされることはあまりありませんが、地道に着実な活動をされていて尊敬します。そして結果ひとは集まってきます。
俯瞰した物の見方が必要だと思います。一点だけを見て、盲目的に突破するのではなく、広い視野で考え、まず何が大事なのか、優先順位をつけ、整合性もとれるような姿勢を行政を預かる方々には今以上に期待します。
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