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毎年この日がくると起床時胸がきゅっと軽く痛む感じがします。
13年前、12月31日、母の実家であるかいぼー時計店をふくむ周囲数件が火事で全焼(出火元不明)。 1月6日、母が突然死亡。1月17日、伯父が県知事をしていた兵庫県で阪神淡路大震災。
立て続けに起きた自分の周囲での出来事。身内の呆然とした表情、あるいはブラウン管を通しての伯父の姿。当時は佐賀医科大学(現・佐賀大学)の大学院にいて、いつもと変わらない大学の風景の中では、あまりのいろんな惨事はむしろ他人事のように思えた(思いたかった?)くらいでした。僕も生活の中では呆然としながら、でも学位論文となるペーパーをまとめている時はとても冷静だった記憶があります。というかむしろ学問のほうに逃避したが楽だったのだと思います。そこにいる時間だけが平穏な気持ちになれました。
でも13年経ってもやっぱり胸が軽く痛みます。僕でこれくらいですから実際に震災体験をし、そして身内を亡くされたり、ご自分が傷を負われ、また後遺症も持たれている方々の心の痛みはいかほどかと思うとまた胸が痛みます。
あれから13年経ったのです。
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