日本禁煙学会会員のメーリングで、敷地内禁煙のはずなのに武雄市内の学校敷地内で喫煙行為が行われている、と流れていました。このメーリングは全国の喫煙に関するいろんなことを各会員が気づいたときに情報を流し共有して行動していこうという目的で作られているようです。ようです、というのは僕は会員ではありますが今のところ傍観者として一方的に情報を受けているだけだからです。でも僕も武雄市内の学校の敷地内禁煙に関して徹底されていないことは知っています。学校での運動会でも喫煙場所が敷地内に設けられていることが多いですしね。
『武雄市がばいたっしゃかプラン21』の喫煙に関する項目を見てみました。妊婦の喫煙率現在8%⇒23年0%、公共施設数における禁煙施設数現在93施設⇒23年120施設、健診受診者の喫煙率(男性)現在31.6%⇒25%と書いてあります。
もちろんこの数字は達成しなくてはなりません。そして僕はそれらを達成するのにもっとも有効だと思っているのは、公共の場において受動喫煙ゼロを目標にすることです。
公共の場というのは施設だけでなく路上も含みます。
喫煙する人が自己責任で吸うことは、現在のところたばこは合法ですから仕方のないところかなぁと思いますが、最低限、受動喫煙をさせて他人に害を与えることはしないようにしなければなりません。そして真剣に受動喫煙させないように考えていけば、たいていの喫煙者はたばこを吸うことが馬鹿らしくなってきて止めると思います。
たまに喫煙者の方で「たばこは嗜好品なのに、なぜそこまで禁煙と言うんだ。」と言うひとがいます。
嗜好品というのはかおりや味を賞味する食品のことです。
たばこ文化は日本では江戸時代に始まったと言われています。それからしばらくは平均寿命は50歳代が続きましたからたばこにより発症する肺がんや肺気腫という病気を発症する前に亡くなることが多かったので、たばこは嗜好品の範囲で納まっていたのです。
でも今は平均寿命は男性でも80歳に近づき、そのため喫煙を続けた結果の肺がんやその他のがん(たばこはすべてのがんの発症リスクを上げます)および肺気腫になるひとが増え、そのことが医療費増にも繋がっています。
たばこの成分には有害物質200種類、発がん物質は40種類も含まれていることが知られるようになり、かつその煙りは近くにいるたばこを吸っていないひとにまで悪影響を及ぼすことが厚生労働省からも肺がんについて発表されました。
もはやたばこは嗜好品とは言えず、明らかに有毒物質であり有害物質なのです。
先日子どもクラブでごみひろいをしました。ゴミの中でも圧倒的にたばこの吸殻が多いのです。子どもたちの中には誰が吸ったかもわからない吸殻を素手で取ろうとしている子もいたので、注意しました。人目につかないような場所や溝に吸殻がどさっと溜っていたりします。捨てる人の心理としても人目につかないところに、とは思うんですよね。子どもたちもそのことを指摘していました。
だから僕は路上は禁煙にすべきだと思います。歩いていて受動喫煙させられてしまいます。施設の喫煙場所もまだまだ出入り口に設置してあることが多いです。武雄市役所のように少し離れたところにしてください。ただしベランダで吸う姿が見られますがこれもどうでしょうか?煙が室内に流れ込まないような気配りは必要と思いますし、他人の目があることも意識してくださいね。
武雄市が受動喫煙ゼロ宣言でもして(たばこを吸わない)住民や観光客に気持ちの良い町になればいいなぁと思います。
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