< ひとを愛すること(第70話)-① | メイン | 愛とともに生きる(第71話)-① >

(上からの続きです)

あの時・・・私には何ができたのでしょう。。
ただ、そばにいて、寄り添って、それしかできなかった・・・。
日に日に弱っていく彼を、見守ることしかできませんでした。

人はこんなにも、死に対して、無力なのでしょうか?
人はこんなにも、愛する人を前に、弱くなるのでしょうか?
命に対して・・・こんなにも・・・、無力なのですか・・・?

今まで、たくさんの仲間の死を見送ってきました。。
小さいころから、あまりにも、死に近すぎた生活を送ってきました・・・。

死は・・・、ほんとは、すごく遠い存在で、でも、身近な出来事なんですよね。。

大切な人には生きてもらいたかった・・・。
もっともっと・・・生きてほしかった・・・。。

けれど、私は決めたんです・・・。
辛いけど、悲しいけど、切ないけれど。。
この想いを、大切に残しておこうと・・・。

彼と過ごした日々が、、いつか思い出と呼ばれてしまっても。
この想いは、永遠に、色あせることも、朽ちはてることも、ありません。

私は彼に、認めてもらえる生き方をしているでしょうか・・・。
彼が最後に言ったあの言葉のように、私は、どんな生き方をしているのでしょう・・・。

彼のように正々堂々と生きてきたわけではありません・・・。
迷ってばかりで、過去ばかりこだわって。
立ちどまってばかりで、未来すら見えなくて。

私は今でも、忘れられない人がいます。
今でも、愛している人がいます・・・。
いつまでも、想い続けている人がいます。

今はもう・・・傍にはいないけれど。

彼が残してくれた言葉を頼りに、
今の私にできることは、ただひとつ。

生きます・・・。

そして、いつか己の寿命を全うできたとき、
再び、彼と出会えますように。

ある人が教えてくれました。
現世で出会えた人は前世でも繋がっており、来世でも繋がっていく。と・・・。

来世では・・・語りつくせなかったこの想いが・・・あの人に届きますように。
そして、もっともっと、一緒に・・・生きられますように・・・。

最近、めっきり暗いメールでごめんなさい・・・。
ほんとに、毎年こうなんです・・・。
まだまだ、弱いですよね・・・。
でも、去年も今年も、なんとか過呼吸にはなりませんでした。
家族は、何とかみんなそれぞれ、生きてます。
弟は23日前から風邪気味で、ぜんそく系統が出始めて、開業医につれてったところ、風邪で、薬をもらって、今は大分落ち着いています。
父は、今日仕事から帰ってきて、下痢していると・・・のども痛いというので、応急処置の薬を飲ませ様子を見ています・・・。
空港で働いているので、この時期インフやノロが心配です・・・。

祖父は相変わらず。
でも、食欲がでてきて、回転焼き食べたい・・と母に漏らしていました。
誤嚥の危険があるので、食べさせて挙げられないのが・・・悔しいです。。
今度看護師さんに聞いてみようかと・・・・・・やっぱりダメですかね・・・。
祖母も、風邪を引いています。
電話で鼻声ですが、大事には至っていないようです。

みんなそれぞれ、何かしらを抱えています。
けれども、それぞれの場所で、それぞれが重い荷物を背負いながら、生きています。
それが、生きていく。と言うことなんでしょうか・・・。

以前のメールと今回のメール。
ブログに載せる件ですが、私は・・・どちらでも構いません。
確かに以前までは・・・元彼のことを話すことはとても勇気がいることでした。
この想いを、私達が出会ったことを、過ごしたあの日々を、
単に、
遊びの恋。
つくり話。
ありきたりな話。
で、終わらせたくなかったからかも知れません・・・。

しかし、今は・・・少しずつ、元彼の死と、向き合おうと努力してきているつもりです・・・。
まだまだ、目を背けているところもあります。
伝えきれない想いもあります・・・。

けれど・・・知ってほしいです。
彼が・・・確かに、生きていたことを。

16
歳という短い生涯だったけれど、確かに、ひとりの少年が、生きていたことを。

会ったことはなくても、話したこともなくても、
こうして、伝えていくことにより、
面識がない人の死も、たった一瞬でも、その人の記憶に残れば、その瞬間、死者は、人々の中で生き続けることになります。

肉体は滅びても、魂までは滅びない。

幼いころから教えられてきたことです。
死者は・・・そうして、生きていくのです。
人々の記憶の中で。
伝えられた、その人の心の中で。。

私は、彼から、様々な大切なことを教えてもらいました。
だから今度は、私が、彼の死から始まる物語を築いていきたいのです。

ブログへの記載は・・・かいぼー先生のご判断におまかせします。
先生へのご迷惑でなければ・・・。。。

また、メールしますね。
夜分にすみませんでした。

 

 

Ressar

 

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かいぼー先生 こんばんは☆
ご無沙汰しておりました。

Ressarさんの想いを読みながら涙が止まりませんでした。
同じ愛することを知っている人間として熱いものを感じました。
Ressarさんが愛していた時間はきっと今も彼へと繋がっているでしょう。
2人の間には距離もありません。
Ressarさんの隣には彼が寄りそっています。
私は そう信じています。

私の愛は深い・・・深すぎる為に傷ついてしまうとスピリチュアルカウンセラーの方に言われたことがありました。
悩みました。自分が傷ついても良い それでも愛することに嘘をつきたくない・・・と。
私が誰かを愛することで傷付く人がいる・・・それも解っていました。
でも誰かを裏切って傷つけて偽りの形を続けることができませんでした。
私の気持ちを理解して支えてくれた元夫には本当に感謝しています。
今も私を「ママ」と呼んでくれる子供たちにも愛を伝えています。
愛って限りないです。空と同じ・・・宇宙と同じです。
written by / 2009.03.10 21:04
愛さん。いろんな愛の形があります。自分の気持ちにウソのない形が大事と思います。愛さんは名前の通り愛多いそして愛深いひとだなぁと思っています。
written by かいぼー / 2009.03.11 09:42

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