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短い人生でも必死に生きているひとたちがいる。

想いを伝えたくて。そして想いは伝わっていく。

そんな世界があるんだなぁ。強い絆を感じます。

僕たちも強い絆で結ばれた世界で生きたい。そう思います。

 

夜遅くにごめんなさい・・・

いつも心配していただいているのに、返事が遅くてごめんなさい・・・。

肺炎も治らないまま、今日1218日は・・・元彼の6回目の・・・命日でもありました。

一日・・・いろんな想いを抱えて過ごしました。
私は・・・まだ、彼の死を乗り越えられていません。。
立ち直りが遅い。
いつまでも未練たらしい。
そう言われても仕方ありません。。

彼は・・・骨髄移植を待てずに、他界しました・・・。
もう少し早くに・・ドナーが見つかっていれば・・・。
彼は今も尚、私の隣で、微笑んでくれていたでしょうか。

私は・・・今でも後悔しています。
私は、あの人に、何もできなかった。。
彼を支えることも、励ますことも、何も・・・できませんでした。
ただ、彼のそばにいさせてもらうことしか、できなかった。
そのことだけが、心残りです。

彼が亡くなった翌日・・・・・・
骨髄バンクから、連絡がきました。
適合ドナーが見つかった。と・・・・・。

後一日・・・ほんの一日。。
早ければ・・・。。
もう少し早ければ・・・・・・。

あの日の悔しさを忘れることはありません。
何年経っても、私はあの日のことを、あの人のことを忘れられないままです・・・。。
いつまでも過去を引きずっているせいで、今の彼にも随分迷惑や心配も、傷も付けあいました。。。
私に好意を抱いてずっと、好きでいてくれたあの子も・・・私の至らなさと、絶ちきれない想いで、随分傷つけてもきました・・・・・・。

俺たちは、みんなに自慢できる生き方しような・・・。
彼が言った最期の言葉は・・・

重く、切なく、苦しい・・・言葉です。

毎年12月になると、私の気持ちは不安定になります。
以前までは、よく過呼吸発作を起こしていました。
彼のことをこうして、人に話すことは、今までできませんでした。
あの人との思い出を、単なる、「想い出」にしたくなかったからです。
遊びと思われたくなかったからです・・・。

けれども・・・彼とであったこと、彼と過ごしたこと、彼と確かに未来を約束したあの日々のことを、
私は何一つ、後悔などしていません。
胸を張って、言えます。
私は、彼が好きでした。
心から・・・愛していました。

彼と出会ったことに、後悔などしていないからこそ、
誇りに思っているからこそ、
そろそろ、彼のことを、誰かに話そうと思ったのです・・・。
あの日から・・・私は少しずつ、歩き出そうとしていました。

彼の死を乗り越えられたわけではありません。
まだ、向き合えてもいません。
そしてこの先も・・・きっと私は、この季節になると、同じことの繰り返し。同じ想いを抱きながら、過ごすことでしょう。

けれども・・・少しずつ・・・
彼との約束した日々を、
彼というひとりの少年が、確かに、この世に生きていたことを、
彼が、伝えたくても伝えられなかった想い。
生きたくても生きられなかった無念さを、
私が、引き継ぎたいのです。

彼の無念さと後悔を背負いながら・・・。

彼は、本当に立派な人でした。
笑顔が、ステキな人でした。
サッカーが好きで、でも病気になってから、入退院の繰り返しで。
体力もなくなって・・・走り回ることも、できなくなりました。
サッカー中継があるときは、私のことはかまってもくれず・・・
でも、そんな子どもみたいな彼も、好きでした。

16
歳と4カ月という生涯は・・・あまりにも、短かった・・・。

人生は長さを競うレースではありません。
生きた質が高ければ、80年生きた人生に該当する価値があるでしょう。
しかし・・・それでも・・・理不尽な死は、やっぱり、納得が行かないのです・・・。
順番が狂ったこどもや青年の死は・・・。。

この世に神様がいるならば。
私は一生、神を恨むと思います。
運命であるならば、それはどんなに理不尽なものでも・・・
仕方ないで済まされるほど、人間は単純な生き物でしょうか。
少なくとも私は・・・そのすべてに割り切れるほど、頭がいいわけではありません・・・・・・。

彼は、名前の通り、勇気ある人でした。
やってみなきゃ、分からない。
どんなに厳しい治療やリスクを背負う治療の選択においても、いつも彼はそう言って、果敢に立ち向かっていました。

(下へ続きます)

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(上からの続きです)

あの時・・・私には何ができたのでしょう。。
ただ、そばにいて、寄り添って、それしかできなかった・・・。
日に日に弱っていく彼を、見守ることしかできませんでした。

人はこんなにも、死に対して、無力なのでしょうか?
人はこんなにも、愛する人を前に、弱くなるのでしょうか?
命に対して・・・こんなにも・・・、無力なのですか・・・?

今まで、たくさんの仲間の死を見送ってきました。。
小さいころから、あまりにも、死に近すぎた生活を送ってきました・・・。

死は・・・、ほんとは、すごく遠い存在で、でも、身近な出来事なんですよね。。

大切な人には生きてもらいたかった・・・。
もっともっと・・・生きてほしかった・・・。。

けれど、私は決めたんです・・・。
辛いけど、悲しいけど、切ないけれど。。
この想いを、大切に残しておこうと・・・。

彼と過ごした日々が、、いつか思い出と呼ばれてしまっても。
この想いは、永遠に、色あせることも、朽ちはてることも、ありません。

私は彼に、認めてもらえる生き方をしているでしょうか・・・。
彼が最後に言ったあの言葉のように、私は、どんな生き方をしているのでしょう・・・。

彼のように正々堂々と生きてきたわけではありません・・・。
迷ってばかりで、過去ばかりこだわって。
立ちどまってばかりで、未来すら見えなくて。

私は今でも、忘れられない人がいます。
今でも、愛している人がいます・・・。
いつまでも、想い続けている人がいます。

今はもう・・・傍にはいないけれど。

彼が残してくれた言葉を頼りに、
今の私にできることは、ただひとつ。

生きます・・・。

そして、いつか己の寿命を全うできたとき、
再び、彼と出会えますように。

ある人が教えてくれました。
現世で出会えた人は前世でも繋がっており、来世でも繋がっていく。と・・・。

来世では・・・語りつくせなかったこの想いが・・・あの人に届きますように。
そして、もっともっと、一緒に・・・生きられますように・・・。

最近、めっきり暗いメールでごめんなさい・・・。
ほんとに、毎年こうなんです・・・。
まだまだ、弱いですよね・・・。
でも、去年も今年も、なんとか過呼吸にはなりませんでした。
家族は、何とかみんなそれぞれ、生きてます。
弟は23日前から風邪気味で、ぜんそく系統が出始めて、開業医につれてったところ、風邪で、薬をもらって、今は大分落ち着いています。
父は、今日仕事から帰ってきて、下痢していると・・・のども痛いというので、応急処置の薬を飲ませ様子を見ています・・・。
空港で働いているので、この時期インフやノロが心配です・・・。

祖父は相変わらず。
でも、食欲がでてきて、回転焼き食べたい・・と母に漏らしていました。
誤嚥の危険があるので、食べさせて挙げられないのが・・・悔しいです。。
今度看護師さんに聞いてみようかと・・・・・・やっぱりダメですかね・・・。
祖母も、風邪を引いています。
電話で鼻声ですが、大事には至っていないようです。

みんなそれぞれ、何かしらを抱えています。
けれども、それぞれの場所で、それぞれが重い荷物を背負いながら、生きています。
それが、生きていく。と言うことなんでしょうか・・・。

以前のメールと今回のメール。
ブログに載せる件ですが、私は・・・どちらでも構いません。
確かに以前までは・・・元彼のことを話すことはとても勇気がいることでした。
この想いを、私達が出会ったことを、過ごしたあの日々を、
単に、
遊びの恋。
つくり話。
ありきたりな話。
で、終わらせたくなかったからかも知れません・・・。

しかし、今は・・・少しずつ、元彼の死と、向き合おうと努力してきているつもりです・・・。
まだまだ、目を背けているところもあります。
伝えきれない想いもあります・・・。

けれど・・・知ってほしいです。
彼が・・・確かに、生きていたことを。

16
歳という短い生涯だったけれど、確かに、ひとりの少年が、生きていたことを。

会ったことはなくても、話したこともなくても、
こうして、伝えていくことにより、
面識がない人の死も、たった一瞬でも、その人の記憶に残れば、その瞬間、死者は、人々の中で生き続けることになります。

肉体は滅びても、魂までは滅びない。

幼いころから教えられてきたことです。
死者は・・・そうして、生きていくのです。
人々の記憶の中で。
伝えられた、その人の心の中で。。

私は、彼から、様々な大切なことを教えてもらいました。
だから今度は、私が、彼の死から始まる物語を築いていきたいのです。

ブログへの記載は・・・かいぼー先生のご判断におまかせします。
先生へのご迷惑でなければ・・・。。。

また、メールしますね。
夜分にすみませんでした。

 

 

Ressar

 

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