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10月20日、佐賀ニューオオタニで佐賀大学医学部循環器内科・野出教授就任5周年記念のセレモニーがありました。
野出教授が佐賀医科大学卒業生初の母校の教授になられてから5年経ちました。
その間、この循環器内科教室は驚くべき進化を遂げました。
診療・研究・教育の3本の柱すべてにおいて充実されました。
診療については開業医との直通ホットラインの開設。そしてハートセンターの開設。今後は県内の循環器疾患の医療連携の充実を計られると思います。
研究についてはこの5年間で3つの寄附講座を開設(ひとつは期限がきて終了)されました。寄附講座はひとつ持つだけでもすごいことなのに教授就任5年でこれだけの数を持つということは野出教授がいかに医療界で期待されている人かということの表れだと思います。また実地医家の医師とも研究する姿勢を常に持っておられ、これまでにも結果を出してきておられます。僕も一件お世話になりました。
教育についても、野出教授が佐賀大学医学部の教授として頑張られていることが学生にも刺激となり、また野出教室に負けないように他の教室も頑張って指導され、今年は国家試験合格率は全国一で、また他の大学は卒業生の大学に残る数が少なくて困っていますが、佐賀大学はかなりの数残ったようです。これは大学としての魅力が上がった何よりの根拠となります。
さて、この野出教室。現在、循環器部門だけで50名のスタッフを抱えています。(野出先生は腎臓部門も担当されています。)超音波技師や臨床試験コーディネーター、研究スタッフなどを循環器教室専属で持っておられます。先生の経営手腕には驚きです。
また、もちろん、人気も大変なもので、ここ2年は入局者数は7名ずつということで、若い頃はインターベンションができて厳しく指導していただけるところで仕事をしてもらう方針なので、九州一円に若手の医師を送り込み、研鑽させています。
野出先生の挨拶では、今後5年間の目標として自治体や医師会との連携を深めることも大きなテーマのひとつとして掲げられました。
現在、鹿島研究というものも進められています。ぜひ武雄も、来年から特定健診も始まる事ですし、何かテーマを持って佐賀大学循環器教室と武雄研究なるものを始めてほしいなぁ、と期待します。
野出教授と樋渡武雄市長が会うと何かがスパークするのではないか、と思うのです。お互い経営手腕のある方々ですので、両者の思惑が一致すれば大きな事ができそうな気がします。
野出教授のすごいところはこれだけできる人なのに、とても温和で僕なんかに対してもまったく威圧的なところがないことです。これには僕は本当に頭が下がります。だから、きっと僕だけでなく、みなさんが野出先生のために頑張ろう、と思うのだと思います。
これからの野出教室。ますます発展していくことと思います。このように素晴しい教室が佐賀にあることに感謝です!
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