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Ressarさん。今回はかなりきついようです。こんなことをひとつひとつ乗り越えて、ここまで命をつないできたんだと思います。やまの高さやのぼりきれるかの結果がわからないやまのぼり。今朝のメールではやまをのぼりきり、くだりはじめたようなご様子。メールの文章の短さから、まだまだ安心はできません(彼女はきついときでも、短くても返信をくれるんです)が、少し安堵しながら、このメール(8/25)をご紹介します。
こんにちは。
熱は、39度まで下がってますが、咳が激しく、また痰を自分で出せないので、吸引が欠かせません。。
免疫不全からカリニ肺炎と診断されました。
アレルギーで、ST合剤等が使えず、対症治療にすぎません。
また、血小板が7000を切り、輸血が間に合わず、近くの総合センターに岡山からヘリで、輸血を届けてもらいました。
昨日、輸血をし、現在は血小板2万あります。
私は珍しい血液型みたいで、完全に一致することはないと言われているのですが・・・。輸血をせねば生きていけないからだ。だけど、適合する血液は、ありません。
骨髄移植のときも・・・3座不一致で、人さまの善意を頼りに、移植をしましたが、拒絶反応GVHDがひどく、結果的に失敗に終わりました。
16年前のあの日・・・
今のように、臍帯血造血幹細胞移植が発展していたら。
GVHDも少なくて済んだかも知れない。もしかしたら、成功してたかもしれない・・・。
いまさら嘆いても仕方ないんですけどね・・・。
当時は、まだまだ骨髄移植も駆け出しの時代でした・・・。
骨髄移植の必要性が強まり、ドナーの呼びかけに各団体が腰をあげたのも、つい最近のことです。
私が好きな作家の小説の文中に、
「未来は運命ではなく、神がさいを振った結果でもなく、ましてや人から与えられるものでもなく、己の意志で切り拓くものである。」
というものがあります。
未来は運命ではなく、(中略)、己の意志で切り拓くものである・・・
運命は・・・己の意志で切り拓くことのできない運命(さだめ)も存在するのだということを・・・感じます。
未来が、己の強い信仰心と強靭な精神で、切り拓くことができたら・・・
私は、今ここに、こうして存在していないでしょう。
人は永遠の苦悩を背負って生きます。
それは、人が人として生きていくための、永遠のテーマ。
それを変える術を、私たちは持ち合わせていません。
ただ、苦しみの中でもがき、苦しみ、考え、悩み。
そうして、人として成長し、答えはなくとも、答えを探し歩きながら、やがて、ひとつの結論に達するんです。
「生きることで、その答えを見つけるのだ」と。
本当は答えなんて、そんなに重要ではないんですよね。
答えなんて、なくてもいいんです。
ただ、人が答えを探し求めるのは、答えに寄りかかりながら生きていきたいという人間の弱さでしょうか・・・
答えは何も教えてくれないのに。
答えは、結果であり、結果は、私たちに何を残してくれるでしょう。
結果だけでは、何も変わりません。
その過程を重んじることが、できたらいいのに・・・
私の人生の結果は・・・
私が生きてきた今までの行為が、今の表れです。
きちんと治療も受けてきたのに。
つらい治療も痛い検査も、我慢して受けてきたのに。
食べてはいけないといわれれば、1年間絶食もしてきました。
吐きながらリハビリしたことも、誰にも言わなかった。
病気であることが辛いと、しんどいと、弱音を吐いたこともなかった・・・
でも、心では、何で?って・・・どうして?って・・・
今もあるんです。
病気を受け入れられない自分。
でも、それを弱いとは思いません。
障害の受容には、幾つものプロセスがあると言われています。
そのプロセスを、人は何度も何度も同じ物を、繰り返していくのです・・・
そこに、答えはありません・・・
とりあえず、入院は今のところなくなりました。
入院してもどうにもできない想い・・・みんなが、絶望を抱えます。そして、その中から一筋の光を見いだすのは、自分自身であると、みんなが思ってます・・・。
Ressar
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