報道の通りです。自民の大敗。この佐賀県においても敗れました。医師会推薦の武見敬三氏も比例にて落選。
個々の要因もありますが。まずは全体的なところで申します。
それはズバリ、小泉政権時代に行われた心無い強引な政治手法に対する反発です。引き継いだ安倍さんは政治評論家も話しているように、これといって安倍さん本人が悪い事をしたわけではない。しかし、小泉さんに続いて改革、改革と言い続ければ国民は拒否反応を起こします。
舛添氏は言いました。「今の政権は、小泉さんのときにできた負の部分。つまり格差社会や競争社会になってしまったことに対する手当てをしなかったこと。これが今回の選挙の敗因。」
僕はその通りだと思います。年金問題や閣僚の失言などもありましたが、僕はもっと根本的に、国民に優しくない政治を行ってきた結果だと思います。
「反省すべきは反省し」などと安倍さんはじめ自民党執行部は話していますが、まだ国民の事をわかっていないようです。
佐賀選挙区に関して言えば、川上氏もかわいそうでした。今回の選挙は全国的な問題以外にも県独自の課題も抱えていました。新幹線問題や商工共済問題などです。新幹線に関しての影響はどうでしょうか?現在新幹線工事予定の北海道、北陸もいずれも自民が敗れました。そもそも新幹線整備の責任者の津島氏の地元の青森でも敗れました。
そして津島派で日本医師会推薦の武見敬三厚生労働副大臣も落選しました。20万票取れていません。驚きです。日本医師会もこんなに弱体化してしまいましたか・・・。武雄地区あるいは佐賀県では健闘していると思いますが全国的に見ると関西や関東を中心に日本医師会推薦候補でまとまらなかったところがあるようで残念でした。
で、彼らが推した国民新党の自見庄三郎氏は比例で当選です。これはこれで心強いことです。できれば両者当選してほしかった。
日本医師会はこんなにも政治力がなくなった。政治力のある医師でない人を会長にしたらどうですか。武見氏でもいいと思いますが。
今回、医療・介護・福祉政策については年金問題以外はほとんど話題になりませんでしたが、無視できない問題が山ほどあります。国民に直結した問題です。その部分でも多くの支持を失っています。でも自民党は気づいていません。
まだまだお灸が足りないでしょうか?目を覚ませ!自民党!国会議員の目を覚まさせろ!日本医師会!
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私は昨年、勤務医を、というか医師を辞めたのですが、日医は勤務医の待遇改善・激務の緩和には何ら力を発揮していないどころか、政府の若手医師僻地強制派遣に賛成するなど、若手~中堅勤務医の反感を買う様な政策ばかりを打ち出してきているので当然の結果かと思います。
医師でない者を医師会会長にというお考えですが、マスコミや行政による医局解体、医局弱体化の結果が僻地へ赴任する医師の激減をもたらした事で判るとおり、医師は医師の言うことしか聞かない傾向が強く有ります。
国公立病院などでも、病院長や県の役人の言うことより、自分の医局の教授の言うことの方を重視するという具合に。
ですから非医師が医師会会長になれば、それは更なる弱体化をもたらすだけではないかと思います。
巨大掲示板の病院・医者板とか、医療崩壊を取り上げた多くのブログの論調を見ても、国民新党の自見庄三郎の方が勤務医の待遇改善、医療崩壊からの立て直しには力を発揮できると評価されたのだと思います。
でもここでまとまらなくて良い方向に行くとは思えません。総力が必要です。そういう意味で、どーせまとまれないのなら医師でない人が会長になってもいいのかなぁ、と思うのです。もちろん医師会が割れる可能性もありますから、とても危険なカードでしょうね。
自見氏の主張は僕ら医師から見るとよく状況を捉えられているなぁ、と思うものばかりでしたが、国民新党の立場でどの程度できるのか。ま、国民新党がキャスティングボードを握れば面白い存在にはなりますけどね。もともと力のある議員さんですから頑張って欲しいと思います。
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