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田舎の人ほど歩くスピードはゆっくりです。
そして、高齢になればなるほどスピードは遅くなります。そして、それが、いい意味で、がばい佐賀時間を演出します。
患者さんに話を聞くと、健康のために歩いているお年寄りさんは少ないです。
一番大きな理由は歩道がなくて危ないから。
歩行者専用の道路区間が市内各所にできれば、と思います。小さな道路でいいし、距離もそんなに長くなくてもいい。お年寄りさんが安心して歩ける道。各地域で歩行者専用道路にしてほしい道路・区間を提案してもらって、管理はその地域でしてもらう。花を植えたり憩いの場を作ったりして、地域の子ども達も含めていろんな年代の方々が歩いて行き交う道路。環境整備のコンテストをしてもいいと思います。
もう一つの理由は、買い物に行くとき、横断歩道を青信号の間に渡りきれないこと。最近はバイパスの道路幅が広くなりました。お年寄りさんは道路の真ん中くらいで青信号が点滅するので、怖くて、道路の向こう側には買い物に行けない、とお話しされます。僕がその話を聞く信号は、確かにその地域の方にとってはよく利用するスーパーが道路の向こう側にあります。あそこが渡りやすくなれば、あの地域のお年寄りさんにとってはとても生活の質が上がるのではないでしょうか。ただし、そちら側の青信号の時間を長くすることで、車の流れとしてはどうでしょうか。
そして、他の地域にもそのような箇所があるかもしれません。お年寄りさんや子どもの生活の質を上げるためにユニバーサルデザインのまちづくりを考える中で、ぜひ検討してもらいたいと思います。あまりお金はかけずにできることでしょうから。
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