昨夜はこの地区の肝疾患カンファレンスに出席しました。
ご存知のように佐賀県はC型肝炎の感染率が全国一高く(全国・・・1.10%に対し佐賀県・・・3.94%)、そのため肝臓がんで亡くなる方の率も全国一です。
C型肝炎対策の一環として、医療連携および勉強ということでこのカンファレンスが存在します。
昨日は内科の講師として久留米大学からで『インターフェロン療法の知見』、外科の講師として九州大学関連から『肝臓移植治療について』のお話しがありました。
現在、C型肝炎の方にインターフェロン療法の説明をしてなくて肝臓がんを発症し、患者サイドから裁判をおこされると医師サイドが負ける時代。
とはいえ、インターフェロン療法の話をしようとしても端から聞いてもらえないことが多いのが現場の医師の感想です。僕もそうです。医療費が高いのが一番ネックですね。そして、導入しても100%効果があるというものではありませんし。
ですから当院では病院からの紹介でインターフェロンを行うことは数例ありましたが、自分のところで説得して導入になった方はいません。先々週まで(ペグイントロン+レベトール)で病院の指示で行っていた方がいましたが、結局ウィルスを叩くことはできず終了しました。
内科の開業医の頭ではインターフェロン療法までしか考えが及んでいなかったので、昨日、肝臓移植の話を聞いた時に、「そーだよね。こんな世界もあったよね。」と、人事のように考えていた臓器移植の世界が自分の医療の領域にも近づいてきたんだと実感しました。
とはいえ、ここで披露するほどの知識は全く持っていませんので、昨日「へぇ」と思ったことをメモ程度に書いておくことにします。
●脳死肝移植と生体肝移植の利点と欠点について
脳死肝移植の利点・・・肝臓がすべて使えるので大人の移植の場合よい。
脳死肝移植の欠点・・・輸送時間がかかる
生体肝移植の利点・・・輸送時間がかからない。小児にはベスト。
生体肝移植の欠点・・・大人の移植の場合容量が小さいので危険が大きい。
こんなことでも頭の整理がついたので、僕としては有意義な勉強会でした。
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腎移植や肝移植についてブログをリサーチしていたところ、貴サイトへたどり着きました。
臓器移植に関して様々なブログを読み歩いて勉強をしています。
助かる命がそこにあるのなら、少しでもお役に立ちたいと日々考えています。
こちらのサイトにありました意見や情報は色々参考になりました。
ありがとうございました。
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