昨夕、武雄に古川康佐賀県知事が来られました。
講演内容は、多岐に渡りました。
当然、現在大きな課題となっている長崎新幹線問題。
すでに結論を出したプルサーマル問題。
その他にも農業問題、中心商店街問題などなど。
しかし、僕がびっくりしたのは、それらのテーマよりも真っ先に医療の問題を取り上げて、かなりの時間を割いて話をされたことでした。これは医師会での講演会か?と思うほどのしっかりした内容で、また医療現場にいる自分とそう感覚のズレを感じることのないしっかりしたものだったことは、「う~ん。サスガだね。」と思いました。
左親指を骨折してギプスをしておられました。ラグビーをして、誰かに踏まれて折れたそうです。「仕事で骨折らんで遊びで骨折った。」と会場内を笑わせてました。近くの公立の病院に行ったところ、幸い整形外科の医師が当直で、「治すには手術が必要だけど、常勤だった麻酔科が大学に引き上げたため、月曜と木曜しか手術はしていない。」と言われたそうです。「僕はころんでもタダでは起きない人間で、ここで医療問題を学びました。」と再び会場内を笑わせてました。
ここから、研修医制度の変更の影響による医師の大学への引き上げ問題、小児科や産科問題。僻地医療などについて話をされました。
特に小児科や産科の医師数が少なく、どうやってこれらの科の医師数を増やすか、あるいは、より有効に24時間体制がとれるような重点配置をしていくのか、などの問題について、これは全国知事会でも重要な問題として取り扱われることなのだそうです。東北が深刻だ、とおっしゃっていました。
医療の現場からもいい方策があれば提言していく必要があるし、期待もされているのではないか、と感じた講演でした。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |