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今日、女医で上司の母が「話がある」というので聴いてみるとグチでした。。。
当院で働きながら看護学校に通ってこの春晴れて看護師になる子が退職願を持ってきたと・・・
通学に配慮した勤務時間にし、月々いくらかの奨学金を出していた。それが、資格を取ったとたんに退職したい。。。
「最近の子は!」ブチブチ・・・というのだが・・・
まぁ、一応、奨学金やら勤務時間の配慮やらがあるので、就職時に「資格取得後は奨学金を受けた年数を勤務する」約束になっている。だから、退職願をこのタイミングで出すのは約束に反している。
最初、私は母に同意をしつつ聴いていた。
しかし・・・
「最近の子は・・・」とはじまった!
つい・・・「今に始まったことではないでしょう?」とやってしまった。。。
「お母さんの頃は・・・」となるのが解っているのに・・・
でも、私はこの「働き続ける女医」のパイオニアに近い母を この点だけは尊敬できない。むしろ軽蔑を感じる。
彼女は研修医時代に私を産んでいるのである。産休も取っている。
今よりも医師の少ない時代に、研修医が何ヶ月も休んで平気な顔をしている。いや、大変だったけど仕事と育児を両立させたと自慢している。
そして、「私はちゃんと約束通りに働いた。」と言い切る。
どれほど周りに迷惑をかけていたであろうか・・・
女医の問題や今回のような看護師の問題が話題になる度に つい 嫌みを言ってしまう。。。言っても虚しくなるだけなのに・・・・・
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ああ・・・また・・・とても久しぶりの書き込みです(;。;)
・・・言い訳しますと、趣味の関係の友人達から別々にgreeとmixiにお誘いいただきまして・・・今更ですが、足を踏み入れてしまいました。。。
greeの方は、年齢制限がないので、若い方達もいて、なかなか楽しい時間を過ごしてしまっています。
どちらも携帯からもできるので、入院中の患者さんも参加されていて、「閉鎖病棟に入院中です」なんて書き込みもありました。ちょっと驚きです。
で・・・春です。
まだまだ寒いと思っていたら、鼻がムズムズしはじめて、梅の蕾が膨らんで・・・何人かの女性患者さんのお化粧が派手になって・・・病棟で患者さん同士のもめ事が増えて・・・
「躁」の季節がやってきました。
しかし、今年は急激に変化があったらしく、患者さん本人から「おかしい!」との申し出が多くありました。
増薬の説明が非常に楽(#^_^#)というか、「抑えてくれ!」とのことなので、どの程度、何を圧させるかの相談ということになりまして、ムリムリ増薬でないのでなんだかうれしいのでした。
この季節、躁病の患者さんだけでなく、統合失調症の中にも異常体験が活発になるタイプがありますが、それも今年は急にきたらしく、「なんか、操られるから止めてくれ」「急にうるさくなった」などと、薬の変更や増薬を本人と相談してできるうれしい状態です~
昨年、激しい躁状態になって、暴れるのをムリムリ治療した患者さんも、今年は、「やばい!」と自分から言ってきました(^^)
急に「春」がきているのですね。。。
頑張って1ヶ月くらいで治まって貰って、みんなでお花見ができるといいなぁ・・・なんて、主治医が一番暢気ですσ(^◇^;)
だって、やっぱり、ムリムリの治療って嫌いなンですもの。
今日は、急に悪化した人が多くて、病棟は騒々しくなっていましたが、1人もムリムリの人がいなかったので、主治医は幸せでございました。いつもこうだといいなぁ・・・病識があるっていいですねぇ・・・

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とても久しぶりにこちらのブログに書き込みます。
仕事と関係のない個人的な話は別のブログを持っているので、こちらへのネタはなかなか少ないのが現状・・・
で、来週、メルボルンで開かれるWPAの大会に行く予定です。
日本精神神経学会の大会に出かけた理事長が大会のパンフレットと小さなコアラのマスコットを貰ってきて、「これ、行っておいで~」とくれたのが数ヶ月前・・・
旅費はなかなかリーズナブルなのですが、便が少なく、なかなか大変な旅になりそうです。。。
成田まで行かないと直行便がないなんて・・・(;。;)
(関空からも飛んでくれ~~~)
帰りは直行便が無い日なので、シドニー乗り継ぎ・・・
メルボルンて もっと便利なのかと思っていたから、あまり調べもせずに「行く行く!」と喜んで登録して・・・
いざ・・・となってから、ちょっと大変でした。
で、月末なので、あれこれ病棟業務を前倒しして、予測で指示を出し・・・でも、携帯電話を用意して(私のは使えないので)・・・日程的には少々無理のある学会出張になりますね・・・お土産いっぱい買ってこなきゃ!
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ちょいと機会を得て、サンクトペテルブルクとパリの精神科病院を見学に行ってきました。
合間に観光を挟み込むので、なかなかの強行軍でしたが、それなりに楽しく、勉強になりました。
世界史はあまり強くないので心配だったのですが、女子高生が好きな時代にヨーロッパの精神科医療も動いていたらしく、なんとかついて行けました。
ロシアの医療はドイツから持ち込まれたとのことで、日本との共通点が多く、現状も現在の日本と同様に病床数を削減し、在宅医療を勧めるべく模索しているとのことでした。
↓広大な敷地の中に東経30度の地点を示すプレートがありました。

パリでは、60年代から病床数削減に取組み、総予算の90%は外来やデイケアなどの入院外医療にあてられているとか・・・でも、基本的な制度そのものが日本とは違う(社会主義的)ので、一概に比べようがありませんでしたが・・・
↓フランス革命の頃、精神病患者を鎖から解き放ったピネル氏

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昨日、ひょっこりと私に「面会」に訪れた人がいます。
「外来受診」ではなく、ただ「会い」に来た。
名前にはしっかり覚えがあったので、
「受診じゃないなら、なんだぁ???」と思いつつ会ってみると、
満面の笑顔で、「退院から今日で5年です!」。
アルコール依存症で警察沙汰になって入院して、
それまでにさんざん迷惑をかけていたので、家族は誰も面会に来ず、
入院時に関わった警察官が年に何度か面会に来るだけだった彼。
「一人で病院を出たら、すぐにまた同じ事を繰り返してしまう。」と言って、何年間も入院生活を続けて居た彼。
「自分がもう一度育て直して・・・」と一回りも年の離れた姉が言い出してくれて、姉の元へ退院したのが5年前の4月14日。
5年間で何度か「飲んでません」「働いています」と日に焼けた顔を見せてくれていたのだけれど、昨日は、飛び切りうれしそうに「5年です!」と笑っていた。
彼が入院していた頃に病棟勤務だった看護師が外来業務になっているので、3人で外来で立ち話・・・
こういう報告は 本当にうれしいものです。
「おめでとう!」そして「ありがとう」と言ってしまいます。
若い頃から非行に走り、何度も何度も 手をさしのべる家族に迷惑をかけていた彼に・・・
もう若いとは言えない年になってしまっていた彼に・・・
もう一度・・・と手をさしのべたお姉さんはすごいなぁ・・・と思います。
そして、その姉の気持ちに今度こそ答えようと頑張った彼もえらい!
こういう元患者さんの報告があると、他の入院中の患者さんの「酒、止めます。」の言葉を信じてみようかなぁ・・・と思えます。

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いくつかの学会に入っていますが・・・
そろそろ スケジュールを考える時期になってきましたね。
春の学会シーズン到来です~
まずは、「ヒトと動物の関係学会 学術大会」に行きます。
これは、獣医さんの方がメインの学会のようですが、アニマルセラピーの話題もあって、診療と無関係ではないし・・・
裏山に猪や雉、猿、兎などの住む里に住む身としましては、里山の野生動物の話題も他人事ではなく・・・
毎年参加するのを楽しみにしている学会のひとつです(^^)
来月は、日本医学会の総会が大阪でありますね。
で、産業衛生学会も来月で・・・(^_^; 困ってます。
5月、6月は心身医学会と精神神経学会があって・・・
さて どうしましょうねぇ・・・
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精神科医になって10年以上が経ちますが、思春期の症例は苦手です(¨;)
「かわいい」とか「かわいそう」とか、感情が動いてしまって、医師としての距離を保つのが難しいのです。
さらに、多くの場合、家族との問題を抱えていますから、家族調整も必要になる。家族(母親の事が多い)の治療も必要になることが多い。
となると、1人で診療をするのは困難になってきます。
本人さんと家族の主治医を1人で受け持つと、両者の関係がこじれたときに信用がなくなってしまいます。
「先生はどっちの味方?」ってなっちゃうから。
なので、電話での問い合わせの場合、大学病院か精神保健センターに行くようにお勧めします。
どちらも思春期の専門家は居ませんが、チームで係わることは可能だと思えるからです。
がしかし、直接来られてしまうことが時々あります。
今回も・・・そう・・・(¨;)
待合いに、ふたぁり離れて座っていたのを見たときに、「やばいなぁ・・・」と思ったのですが、まぁ、仕方がない。「無理なら紹介しよう。」と腹をくくって呼んでみると、診察室には1人で入ってきた。
1人で診察室に来たということは、有る程度自立しているのかも・・・と思いつつ診察を進め・・・
初回は病歴を取って、少し成長や病気の説明をして、場合によっては軽い安定剤を処方して、次回の約束をして終わります。
これは、ほとんどの患者さんに対してすることなので、今回も同様で。しばらく付き合ってみないと解らないのが精神科。
で、診察を終えて帰ったので、まぁ、思春期だけど、本人だけならなんとかなるかなぁ・・・と希望を持っていたのも束の間でした。
数時間後、両親だけで再度来られて、参りました。
次回も 本人受診の後で両親が来るようだったら うちでは無理!複数の医者が居てチームで診療が出来るところを紹介しなくては・・・
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