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最近、なぜか入院の問い合わせが増えている・・・
・・・と、先月の初めに感じ始めていた・・・
さきほど、本院に隣接するグループホーム(認知症対応)の施設長がやってきて、「なんだか、最近おかしいンですけど・・・」と言う。
入所の問い合わせが増えているというのだ。
いえ・・・ありがたいことではあるのかもしれませんが・・・
うちは、ド田舎の認知症を主に診ている単科の精神科病院です。
なので、基本的に皆さん長期入院になります。
当然、入退院数は月に数件・・・0の月もあります。
なのに、なのに・・・
ここのところ、PSWがフル稼働で・・・(O.O;)(o。o;)
まぁ、急性期は基本的に余所様にお願いしているので、高齢者施設や療養病床からの紹介が主なのですが・・・
あまり、行き来のなかった施設さんや診療所、病院さんからの問い合わせも増えていたりして・・・
いえ・・・閑古鳥が啼くよりはよいのでしょうが・・・
世間で何かおこっているのでしょうか。。。
過去、うちの患者数が増減するのは、高齢者の医療や福祉に変動があったときで・・・老健ができたときやグループホームができたとき、介護保険がはじまったときなど・・・
そして、本院の入院が増えるときには、ケアハウスやグループホームは減る傾向にあったのですが、今回は全体に増えています。。。
ここ最近は・・・制度的には何も変わっていないと思うのですが、何か、私の知らないところ(勉強不足?)で、変わっているのでしょうかぁ・・・?(?_?)(?_?)(?_?)
さんざん患者さんを紹介したりされたりしている施設や病院さんの場合、機能分化ができていて、
「あそこの紹介なら、こんな事に困っているのね。」
「このくらいなら、あそこに紹介できる。」
と、ある程度わかっているのですが、お初の所はわからない(;。;)
おまけに、先日紹介されてきた人なんて、病院から退院してその病院の系列のグループホームに帰ったばかり。身体的には治療が終わったけれど、認知症による迷惑行為がひどくて・・・ということだったのに、来られたその日に吐血。問い合わせたら、前日にも吐血していたとのこと。「言ったら取ってくれないと思って・・・」・・・そりゃぁ・・・聴いてたら、身体的治療が優先でしょう・・・(・.・; 家族も同意の上で、私はだまされたわけで・・・以後、あそこのグループホームからは受けない!・・・あの病院の紹介状は信用しない!
でもね、そんな嘘をついてまでの紹介なんて、以前はありませんでした。
・・・・・なにか、おかしいですよ・・・・・
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ああ・・・また・・・とても久しぶりの書き込みです(;。;)
・・・言い訳しますと、趣味の関係の友人達から別々にgreeとmixiにお誘いいただきまして・・・今更ですが、足を踏み入れてしまいました。。。
greeの方は、年齢制限がないので、若い方達もいて、なかなか楽しい時間を過ごしてしまっています。
どちらも携帯からもできるので、入院中の患者さんも参加されていて、「閉鎖病棟に入院中です」なんて書き込みもありました。ちょっと驚きです。
で・・・春です。
まだまだ寒いと思っていたら、鼻がムズムズしはじめて、梅の蕾が膨らんで・・・何人かの女性患者さんのお化粧が派手になって・・・病棟で患者さん同士のもめ事が増えて・・・
「躁」の季節がやってきました。
しかし、今年は急激に変化があったらしく、患者さん本人から「おかしい!」との申し出が多くありました。
増薬の説明が非常に楽(#^_^#)というか、「抑えてくれ!」とのことなので、どの程度、何を圧させるかの相談ということになりまして、ムリムリ増薬でないのでなんだかうれしいのでした。
この季節、躁病の患者さんだけでなく、統合失調症の中にも異常体験が活発になるタイプがありますが、それも今年は急にきたらしく、「なんか、操られるから止めてくれ」「急にうるさくなった」などと、薬の変更や増薬を本人と相談してできるうれしい状態です~
昨年、激しい躁状態になって、暴れるのをムリムリ治療した患者さんも、今年は、「やばい!」と自分から言ってきました(^^)
急に「春」がきているのですね。。。
頑張って1ヶ月くらいで治まって貰って、みんなでお花見ができるといいなぁ・・・なんて、主治医が一番暢気ですσ(^◇^;)
だって、やっぱり、ムリムリの治療って嫌いなンですもの。
今日は、急に悪化した人が多くて、病棟は騒々しくなっていましたが、1人もムリムリの人がいなかったので、主治医は幸せでございました。いつもこうだといいなぁ・・・病識があるっていいですねぇ・・・

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昨日、ひょっこりと私に「面会」に訪れた人がいます。
「外来受診」ではなく、ただ「会い」に来た。
名前にはしっかり覚えがあったので、
「受診じゃないなら、なんだぁ???」と思いつつ会ってみると、
満面の笑顔で、「退院から今日で5年です!」。
アルコール依存症で警察沙汰になって入院して、
それまでにさんざん迷惑をかけていたので、家族は誰も面会に来ず、
入院時に関わった警察官が年に何度か面会に来るだけだった彼。
「一人で病院を出たら、すぐにまた同じ事を繰り返してしまう。」と言って、何年間も入院生活を続けて居た彼。
「自分がもう一度育て直して・・・」と一回りも年の離れた姉が言い出してくれて、姉の元へ退院したのが5年前の4月14日。
5年間で何度か「飲んでません」「働いています」と日に焼けた顔を見せてくれていたのだけれど、昨日は、飛び切りうれしそうに「5年です!」と笑っていた。
彼が入院していた頃に病棟勤務だった看護師が外来業務になっているので、3人で外来で立ち話・・・
こういう報告は 本当にうれしいものです。
「おめでとう!」そして「ありがとう」と言ってしまいます。
若い頃から非行に走り、何度も何度も 手をさしのべる家族に迷惑をかけていた彼に・・・
もう若いとは言えない年になってしまっていた彼に・・・
もう一度・・・と手をさしのべたお姉さんはすごいなぁ・・・と思います。
そして、その姉の気持ちに今度こそ答えようと頑張った彼もえらい!
こういう元患者さんの報告があると、他の入院中の患者さんの「酒、止めます。」の言葉を信じてみようかなぁ・・・と思えます。

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いくつかの学会に入っていますが・・・
そろそろ スケジュールを考える時期になってきましたね。
春の学会シーズン到来です~
まずは、「ヒトと動物の関係学会 学術大会」に行きます。
これは、獣医さんの方がメインの学会のようですが、アニマルセラピーの話題もあって、診療と無関係ではないし・・・
裏山に猪や雉、猿、兎などの住む里に住む身としましては、里山の野生動物の話題も他人事ではなく・・・
毎年参加するのを楽しみにしている学会のひとつです(^^)
来月は、日本医学会の総会が大阪でありますね。
で、産業衛生学会も来月で・・・(^_^; 困ってます。
5月、6月は心身医学会と精神神経学会があって・・・
さて どうしましょうねぇ・・・
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精神科医になって10年以上が経ちますが、思春期の症例は苦手です(¨;)
「かわいい」とか「かわいそう」とか、感情が動いてしまって、医師としての距離を保つのが難しいのです。
さらに、多くの場合、家族との問題を抱えていますから、家族調整も必要になる。家族(母親の事が多い)の治療も必要になることが多い。
となると、1人で診療をするのは困難になってきます。
本人さんと家族の主治医を1人で受け持つと、両者の関係がこじれたときに信用がなくなってしまいます。
「先生はどっちの味方?」ってなっちゃうから。
なので、電話での問い合わせの場合、大学病院か精神保健センターに行くようにお勧めします。
どちらも思春期の専門家は居ませんが、チームで係わることは可能だと思えるからです。
がしかし、直接来られてしまうことが時々あります。
今回も・・・そう・・・(¨;)
待合いに、ふたぁり離れて座っていたのを見たときに、「やばいなぁ・・・」と思ったのですが、まぁ、仕方がない。「無理なら紹介しよう。」と腹をくくって呼んでみると、診察室には1人で入ってきた。
1人で診察室に来たということは、有る程度自立しているのかも・・・と思いつつ診察を進め・・・
初回は病歴を取って、少し成長や病気の説明をして、場合によっては軽い安定剤を処方して、次回の約束をして終わります。
これは、ほとんどの患者さんに対してすることなので、今回も同様で。しばらく付き合ってみないと解らないのが精神科。
で、診察を終えて帰ったので、まぁ、思春期だけど、本人だけならなんとかなるかなぁ・・・と希望を持っていたのも束の間でした。
数時間後、両親だけで再度来られて、参りました。
次回も 本人受診の後で両親が来るようだったら うちでは無理!複数の医者が居てチームで診療が出来るところを紹介しなくては・・・
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一昨日、夜の9時前に 昨年の11月に相談に来られたアルコール依存症者の妻から病院に電話が入りました。
内容は・・・「今から連れて行くから入院させて欲しい」・・・
まぁ・・・よくあることですが・・・
うちは、救急指定病院でもないし、精神科輪番にも入っていないのですが・・・そういうことは、関係ないみたいですね。
まぁ、幸いにも夜勤の1人がベテラン看護師だし、当直も内科のベテラン医師だし、以前、相談に来られたときに病歴なども詳しく聞いているし・・・アルコール依存症の方で病識の無い方を素面の時に病院に連れてくるのは至難の業でしょうし・・・
まぁ・・・よくあることです・・・
とあきらめて、‘お仕事’に出かけていきました。
で、お酒もあらかた抜けて・・・本日の診察での会話の中で、「お酒、止められないの?」と訊く私に にっこり笑って、「そりゃぁ、女の人に まんじゅうを止めろと言うのと同じや~」
その後、来院された娘さんに、「酒好きは治せません。」と説明させていただきました。
家族でよ~~~~く話し合っていただいて、酒量の落とし所を見つけていただくしかありませんね~
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一応、今日で仕事納めでした。
でも、自宅が病院の隣なので、明日も仕事に行くかもしれません。。。デスクワークが残ってしまった。。。
帰り際、事務員に「良いお年を~」と言ったら、「あら、私、明日も出勤ですよ。」と言われ、「私は休み」と答えるが、「でも、来られますよね。(^^)」と・・・行動パターンを読まれている。
確かに、いつも連休にでもうろうろしてますけど・・・
確かに、連休とはいえ、月末~月初だから、仕事はありますけど・・・
明日は休んで、大掃除したいなぁ・・・・・
「お飾り」や「鏡餅」や「お正月のお花」も買いに行きたいし・・・
とりあえず・・・
良いお年をおむかえくださいませ~~~
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年末・・・クリスマス前の先週の話・・・
いつもお世話になっている救急病院の院長直々にお電話を頂いてしまった。
先日、統合失調症で肝機能が急激に悪化した方をお願いしたので、その方に何かあったのかと慌てて電話にでました。
(この病院、いつもは事務方が電話をしてきて、私が出てから院長に代わるので、直々の電話は「特別な事」なのです。)
ご用件は・・・
「大量服薬して救急搬送された人格障害の患者さんを取って欲しい」とのことでした。
今は他の精神病院に通院中だけれど、そちらの病院には入院を断られたそうで・・・当院にも数年前に入院歴があるという。。。誤嚥性肺炎でまだ身体的な治療も必要な状態だけれど、ICUにはこれ以上おいておけないと。。。
まぁ、いつもいつも、こちらが困ったときにはお世話になっている院長先生様がお困りの様子なので、「家族同伴で来られるなら。。。」とお受けした。。。
数時間後、両親同伴で来院したのは、以前、病棟内で次々と男性患者と関係を持とうとしたり、アクティング・アウトを繰り返し、とても手を焼いていた患者さんだった。。。
「何年経っても、同じようなことを繰り返しているのか。。。」と思いつつ、カルテを準備していると、待合いでなにやらもめている。
だんだんと声が大きくなってきて、会話の内容までよ~く聞こえるようになってきた。別に聞くつもりはないが、大声で揉めだしたので聞こえてしまう。
どうやら本人が「入院したくない」と言い出したようだ。
基本的には、本人と治療契約が結べないと治療は始まらないが、精神科の場合、「保護者」と治療契約を結ぶことができる。しかし、配偶者は同伴してきていないよう。。。
どうするかなぁ・・・と思いつつ、紹介状を読んでいると、母親が患者さんよりも大きな声で「私だって、こんな病院にあんたを入れたくはないわよ!でも、普通の病院ではおれんでしょ!」・・・
・・・・・こんな病院・・・・・
その、「こんな病院」の待合いで大声で、
入院を頼まれたから、病棟の職員も外来に来ているし、私も診察室にいるのよ。さっき顔を合わせたはず~ 私が診察室に入るのをみてたはず~ おまけに診察室のドアは開いてるの。。。
どう手を貸して病棟に入って貰おうかを考えていた私達スタッフでしたが、この母親の一言で、静観することにしました。
別に、無理に「こんな病院」に入院していただかなくてもいいわけで。
「こんな病院」がイヤなら、お気に召した病院に行っていただいていいわけで。
結局、父親が逃げるようにトイレに行き、母親が飲み物を買っている間に患者さんは病院を出て行き、入院にはなりませんでした。
その場、その時、その相手に対して「言って良いことと悪いこと」を全く考えていないような母親・・・患者さんとの口論の中でもとても酷い言葉をいくつも浴びせていました。
以前、他の精神科医から、「家族の中で一番弱い人が発病する」と聞いたことがあります。今回の家族のなかで、あの患者さんが一番真っ直ぐで一番弱いのかもしれません。
自分の発した言葉で他人がどう感じるかを考えずに(若しくは、考えているけれど自分はその言葉では傷つかないのかもしれませんが)暴言をまき散らす母親。その暴言から適当に距離を置いて我関せずの父親。傷つきやすいにもかかわらず、他人と真っ直ぐに向き合ってしまい上手に距離をとれず、暴言をまともに被ってしまう子供。。。
「人格障害は発達障害である」と言った精神科医もいます。
そうなのかもしれません。この患者さんも人との関係の持ち方が非常に稚拙な感じがします。
あんなに暴言を浴びせる母親と正面から向き合うことはないのに・・・父親のように適当に距離をとって付き合えば良いのに・・・それができない。
そして、問題行動を起こすことでしか他人の注意を自分に向ける術を知らない。。。
患者さんなのだろうけれど、医学的には治療の対象なのだろうけれど、現実的には治療ができない症例ですね。
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昨日、某製薬会社主催の漢方の勉強会に参加しました。
漢方治療の初心者医師が対象だというし、実践的な話を実際に外来で実践されている先生からうかがえるとのことだったので、日曜日を1日つぶされるけど、まぁいいかなぁ・・・と思い、参加しました。
結果は・・・
参加した甲斐はあったと思います。
講師は兵庫県の大田黒先生だったのですが、
参加者が少人数で、質問もし易い雰囲気でしたし(私もした!)、「こんな患者さんには・・・」と写真を提示して、イメージとして掴みやすいように講義してくださいました。
ちゃんと復習したら、2~3の漢方薬は使えるようになりそうな気がします。
私は、漢方薬は解らないから副作用がおっかなくて尻込みしていたのですが、大田黒先生曰く「合わない薬は飲めない」とのことでしたので、「これはイヤ」と言える患者さんには積極的に使ってみようかと思いました。(自分も含めて)
まずは、今年の冬、風邪を引いたら、飲んでみましょうか・・・
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一昨日、県の立入検査があった。
昭和60年開院の当院であるが・・・ついに・・・県庁の押しに屈することに・・・
開院数日後・・・病院の玄関前に捨てられた子連れの雌犬に軒を貸したことに端を発し・・・当院にはず~~~~っと犬がいた。
ついに今回、「病院敷地内での犬の飼育を止めること」と書かれてしまいました。。。そして、改善報告をすること。再度確認のため来院するとのこと。。。
犬たちと共に歩んできた病院だったのに、ついに犬がいなくなってしまいます。。。(;。;)
認知症の専門病院なんだから、ワンコ、居ても良いと思うのだけれど・・・
「病院に犬が居るなど、とんでもない」のだそうです。
一言言いたい。「昔は良かった。」
(ところで、ワンコの写真をUPしたいのに、「画像の挿入」をクリックするとエラー画面がでるのはなぜでしょう・・・?)
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