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医師の身で、また製薬会社に勤める会社員の身で、届け出までして個人事業主になってネット副業やFX(外国為替証拠金取引)を事業化しようとしたのは、ひとえに只野範男著「無税入門」
にインスパイアされたからです。
ちょうどよく、というか、不動産法人化の夢破れて(というほど大げさな話でもありませんが)僕が気落ちしていたあたりで出版されて、たまたま書店で手にとってみて、これだ、と思ったわけです。
要は、サラリーマンの副業を、世間一般で推奨されているように雑所得として申告しても、黒字なら税金をとられるだけ、赤字でも給与所得と通算できるわけではない(課税所得が減らない)が、事業として届け出れば、赤字部分を給与所得から差し引くことができ、結果として節税になる、というのが本書の趣旨です。