旅の土産話です。
上高地で川沿いをうろうろしていたら、幹の途中から先が枯れている木が目立ちます。聞くと、サルが樹皮をかじってしまって、そこから先の枝が枯れてしまうのだそうな。それもヤナギの一種だけ(たしかエゾヤナギと言われたかな?)に限定だそうです。道ばたにそのサルがかじった樹皮が散らばっていましたが、皮の内側をこそげ取っています。樹皮の内側の色は黄色で、見るからに苦そうです(漢方薬に使われる生薬でも「黄」がつくものには苦いものが多い(それもひどく苦い)のが特徴です)。サルは苦みが好物?
ところで、「ヤナギ」「樹皮」と並べたら「サリシン」「アセチルサリチル酸」が私の頭から出てきます。(「柳を囓る」) もしかしたら歯痛や頭痛持ちのサルが薬効を求めて柳の樹皮をかじっているのかもしれません。「必須栄養素が含まれている」のかもしれませんし、単に「その味が好き」なだけかもしれませんが。
……そういえば「アセチルサリチル酸」って「サ」も「ル」も含まれていますね。サルのためのお薬?
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数日間ですが、上高地でのんびりしてました。十数年前に初めてこの地を訪れて以来「また行きたい」とずっと思い続けていましたが、天地人の条件がすべて揃って、やっと望みが叶いました。梓川の川音とウグイスやアオジの鳴き声を聞きながら、川の近くを散策したり部屋でぐうたらしていて、しっかりリフレッシュができました。
有名観光地だから携帯はつながるだろうと思っていて、それでもオフだから投稿頻度は落とそうかな、なんて思っていました。行ってみたらたしかにドコモもauもつながったのですが、パソコンをネットにつなぐのに使っているイーモバイルが圏外だったのは計算違いでした。ただ、それならそれで、ネットとは完全にオフの生活をしよう、とあっさり決めてしまいました。まあ、何をどう決めても「手持ちの環境ではネットには接続できない(ブログに投稿できない)」ことは動かしようがないので、あとは自分の気持ちの問題だけなのですが。ただ、「旅に出ます、探さないで下さい」の予告ができなかったことがずっと心残りではありました。
さて、戻ってきた“下界”は暑いですねえ。この暑さに負けないようにこれからまたブログの記事を書いていきます。さぼっていた執筆の再開、読者の皆さんとの再会、です。(本稿は、松本駅でアップ作業にトライしてみました)
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