「頭を丸める」……まん丸にすると、頭蓋骨が砕ける
「頭を絞る」……あたまジュース
「頭を冷やす」……絞ったタオルの交換は、冷たい愛情表現の一種
「頭を抱える」……ヘッドロックをかける
「頭を痛める」……ヘッドロックをかけられる
「頭を集める」……戦国時代の勝利宣言
「頭を下ろす」……ああ、重かった
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学生時代、生理学の授業で「頭は人体で一番熱勾配が高いから、発熱の時には頭を冷やすのが効率がよい」と習った覚えがあります。熱で“等高線”を描いたとき、頭でその線の間隔が一番密になるから、体表を冷やすのなら頭が一番熱移動が大きいことが期待できる、という意味でした。
トラブルの時に「かっかするな、頭を冷やせ」とよく言います。これはもちろん「頭に氷嚢をのせろ」という意味ではありません。「頭にきている」状態では冷静な判断はできず間違えますから精神的に「冷やすこと」が必要です。ただし物理的にも冷やす方向に温度変化を与えることで脳の働きに良い影響を与えることができるかもしれません。格好良く言ったら「温度ショックによる脳細胞の活性化」です。
つまり、病気による発熱時以外であっても「頭を冷やす」ことには意味があるのかもしれないのです。
……という発想から「クライオサーミア」(頭部冷却装置)なんてものも生まれたのでしょうね。もしかしたら、本当の発熱時にはあまり効果が期待できなさそうな市販の熱をさますシートも、平常時には「良い効果」が期待できるかもしれません。もちろんお安くつく濡れタオルで十分かもしれませんが。そういえば私は受験勉強をしているときに、濡れタオルで鉢巻きをしたりしていましたっけ。効果があったのか どうかは不明ですが。
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