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昨年の新聞記事で、裁判員に交通費を支給するのに、新幹線二駅くらい向こうから呼ぶのでもJRの普通運賃だけで計算していた、という話をさっき急に思い出して、そこからさらに連想の思い出しをしました。
むかしむかし、青函トンネルはまだ未開通で青函連絡船が往来し、国鉄がJRになっていなかった時代のお話です。
とある公的病院に勤務していて「学会出張したいのですが」と事務に言うと、出張申請書に記入するようにといわれました。まあそれは普通のことですが驚いたのが、旅費の計算が「国鉄」オンリーだったことです。そのときは東京へだったのですが「もし北海道だったら?」と聞いたら「それも国鉄で行ってもらいます」。
今だったら、北斗星・カシオペア・トワイライトエクスプレスなどを思いますが、当時はまだそんなけっこうな列車の旅はありませんでした。B寝台が3段ベッドだった時代です(経験者はどのくらいおられるでしょうねえ。ちなみに私はB寝台の最上段が好きでした。低い天井で頭がつかえますが、ハシゴを登らないとのぞき込めませんから泥棒には一番強いと思っていたので)。
しかし当時本気で国鉄で北海道出張をしたら、往復だけで何日かかったんだろう? あっさり飛行機代を認めた方が、結局日程が短くできて“お得”だったんじゃないか、と今でも思っています。
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