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2010.03.16 19:07 |  医療事故  |  その他(医療関連)  |  社会・歴史  |  おかだ  | 推薦数 : 1

210万円

 「水俣病、一時金210万円の和解案 不知火会訴訟で地裁」(朝日新聞)
 この記事を読みながら頭の中で“視線”の方向を逆転させてみたら、妙な光景が見えてしまいました。
 目の前に有機水銀溶液がたっぷり入ったビーカーを置かれて「210万円やるからこれを全部飲んでみる?」とこの裁判官が言われているところが見えてしまったのです。で、この裁判官は「210万円ね、それは引き合う」とOKをするんだろうか、と一瞬思ってしまいました。私だったら絶対嫌ですけどね。で、この裁判官が「210万円もらっても自分は飲むのは嫌だ」と言うのだったら「自分が嫌なことを他人には提案する」わけですが……(もし「信念の人」だったらいけないから、「210万円やるからあなたの孫にこれを全部飲ませて良いか?」にするという手もあります)

 ところで、これが医療事故だったら、マスコミの報道ぶりや裁判の進行はどうなったでしょうね。もしも「医者がミスによって病院で毒物をばらまいてしまい、院内外にたまたま居合わせた人の多くに後遺障害を残した」という事件だったら、210万円で“勘弁”してもらえるかしら?


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