昭和の時代に電話のベルは「リーン、リーン」と表現されました。実際には「じりりりん、じりりりん」といった機械的な感じでしたが、あの頃にはアメリカのドラマ(「奥様は魔女」とか)でのゆったりとした電話機の音に憧れを感じましたっけ。日本は3秒くらいが1周期でしたが、当時のアメリカのはその倍くらいのゆったりした周期で優雅に鳴っていました(そもそもテレビ画面に出てくるのは、日本の「家庭では黒電話」一本槍とはちがって、いろいろな電話機が登場していましたっけ)。
今は「着メロ」だの「着うた」だの、私にはついて行けない世界が展開しているようです。ついて行けないから、私は個人用携帯電話は「普段はバイブのみ(で、身体に密着)」に設定しています。病院内でのPHSは、標準の音と振動の併用。
もしできるなら、病棟からの電話が、緊急と非緊急とで着信音の区分設定ができるといいんですけどねえ。どちらでもお構いなしに同じ音で呼び出されると、とりあえずびくんとしちゃいます。非緊急だったらゆったりと電話を取りたいのです。
※今朝5時に、まさにその「非緊急」の電話でたたき起こされたものですから、ちょいと(大いに?)個人的願望が入っています。
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まだ脳内夢想段階なのですが(つまり「構想○年執筆ン十年」の「構想」の初っぱなのところ)、こんな本のシリーズを思いつきました。
第一巻は『医療を崩壊させたトンデモ裁判』。
いくつかの明らかなトンデモ裁判を取り上げ、事件の背景・原告側の言い分・被告側の言い分・判決・判決の分析・後日談(その後日本の医療に何が起きたか)、を“日本語”(医学の専門語も法律用語も知らない人にもわかることば)で描いていきます。唯一の問題は、原告側弁護士の“宣伝”(自分を使えば、こんなに原告に“有利”な結果を得られるぞ)をしてしまうことでしょうか。公正を期すためにできたら当の裁判官や弁護士にもインタビューをしたいところですが、守秘義務があるから無理でしょうね。個人的には弁護士報酬の欄は充実させたいな。よく野球選手の年俸を「推定」で新聞は書き立てますね、あれと同じ手法を使って。
で、第二巻は『医療を崩壊させたマスゴミ報道』。
「接種禍」あたりから話を始めましょうか。
それと、第一巻で取り上げる事件での報道はほとんどそのままこちらで利用できそうです。「記事の引用は許可しない」と言われるかもしれませんが。
第三巻は『医療を崩壊させた官僚たち』。実名で登場いただきましょう。それと、その失敗政策のあと彼らがいかに“出世”していったか、の軌跡も。
もちろん医療崩壊は医者のせい、と主張する人は『医療崩壊をもたらしたアホ医者ども』とでも題する本を出版すればいいのです。別に止める気はありませんし、アホ医者が存在することも否定はしません。ただ、「システムとしての医療」に深い傷をつけまくっている点に関しては、上記三者が(医療を崩壊させたことだけではなくて、それによって個人的利益を得ている点でも)罪が深い、と思っているだけです。
医療ブログのつまみ食いをしたら、きわめて簡単に原形はできてしまいそうな気がします。さすがに引用だけでは安易だし著作権の問題が生じるから、ちゃんと調査して一から書き起こして……って、誰がするのでしょう? 私は書くより読みたいなあ。
誰か書いてください。お願い。
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