銀皮症という病気がこの世には存在します。銀を摂取しすぎたためその銀が皮膚に沈着する病気です。
「銀なんか食べるわけがない」
いえいえ、それが“チャンス”はあります。薬品としては硝酸銀。口内炎によく使われます……使われました。今は人気がなくなっているはず。それから、仁丹。あの粒の銀色は、本物の銀(銀箔)だそうです。
いくつかの病院合同の勉強会で私は一度だけこの病気の人のスライドを見た記憶がありますが、その患者さんは病的に仁丹を食べたんだそうです。仁丹の商売の邪魔をしてはいけませんから書いておきますが、普通に口にする程度では銀皮症にはならないそうです(まあ、普通はそうでしょうね)。
なお、銀皮症と言いますが、全身が銀色に光り輝くわけではありません。皮膚に沈着した銀粒子はフィルムと同じような現象で日光で変色してしまい、全身は青灰色から青黒い色に色素沈着してしまいます。患者さんには気の毒な言いようですが、病気の名前と違ってあまりきれいには見えません。
固定リンク
|
コメント (3)
|
トラックバック (1)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/ishi-atama/20100124/2/trackback
トラックバック一覧
F*ckin’ amazing things here. I’m very glad to see your article. Thanks a lot and i am looking forwar...
[続きを読む]
posted from
Yabas 2011.11.05 12:41
コメント
コメント一覧
病気になりほどということは、相当、銀を摂ったら、、、ですよね?
実は「シルバーマン」と言うと、医者の多くは「シルバーマン穿刺針」を思い出すように脳がなってます。それなのにこのエントリーにはそれが出てこない、というお話でした。
すごいですよね~。パフォーマンスもすごいですが、あのブルーは、塗っているんですよね?顔荒れないのかなぁなんて、いらぬ心配しちゃいます^^
”シルバーマン穿刺針”、誰かの名前がついてるんでしょうか?素人には、何の針やら???(笑)
コメントを書く